● 銘柄ニュース履歴 ●

2284    伊藤ハム
2015/9/15 同社と2290米久が経営統合する方針を固めたようだと一部が報道。ハム・ソーセージ事業の国内シェアは首位に立つ見通し。
2015/2/20 ○15/3通期の純利益は従来の55→110億円予想に増額修正。食肉事業において相場が高水準で推移。特別利益の計上も。
2014/10/29 ○14/9中間期の純利益は従来の7.0→20.7億円予想に上方修正した。食肉事業で相場が高水準で推移し、大幅な増収に。
2014/8/25 同社は自社株買い実施を発表し、8月25日に買いが先行した。発行済株式の4.6%に当たる1000万株・60億円を上限に実施予定。
2013/1/22 SMBC日興証券が投資判断「1」を継続した上で、目標株価を490→510円に引き上げた。1月22日はこれを好感し、買いが先行した。
2012/11/2 ○13/3通期見通しの上方修正を好感し、11月2日に買いが先行した。コスト削減で営業益は従来計画比20.0%増の66億円予想に増額。
2012/2/8 ●12/3通期の経常は従来の73→48億円、純利益は同40→19億円予想に減額。セシウム汚染に伴う牛肉需要低迷等が背景。
2011/11/11 同社は、1000万株(発行済み株式の4.1%)・30億円を上限とする自社株取得を発表した。11月11日はこれを好感し、買いが先行。
2009/3/9 ●09/3通期見通しの下方修正を嫌気し、3月9日に売りが先行した。連結最終損失は従来の15億円→60億円へと赤字幅が拡大。
2008/11/5 水源からシアン化合物イオンなどが検出された問題を踏まえ、5月に発表した業績予想をいったん撤回すると発表した。
2008/10/27 自社工場の一部の水源で塩化シアンが基準値を超えたとして商品の自主回収を発表し、10月27日に嫌気売りが先行。
2006/11/20 ●07/3期業績予想の下方修正を嫌気し、11月20日に売りが先行。連結最終損益は従来の2億円の黒字→19億円の赤字に。
2006/9/4 08/3期に連結経常利益を50億円、最終利益を25億円とする再生計画を発表。不採算事業からの撤退などを図る。
2006/5/19 ○07/3期の連結経常損益は13億円の黒字転換との見通しを好感し、5月22日は買いが先行した。前期は25億3200万円の赤字だった。
2006/5/10 ハムやソーセージを値上げするとの発表が買い手掛かりとなり、5月10日の伊藤ハム株は買いが先行した。値上げは7月1日より。
2006/3/14 ●06/3期の連結経常損益を、従来予想の10億円の黒字→26億円の赤字に大きく下方修正し、期末配当を8円→4円に引き下げた。
2005/8/9 ●06/3期の連結営業損益が5億円の赤字になる見通しと発表。前期は46億円の黒字だった。原料の豚肉・鶏肉の値上がりが響く。
2005/6/13 食肉ブローカーによる輸入豚肉脱税疑惑で、東京税関は法人としての同社及び幹部を東京地検に告発する方針と一部報道。
2005/6/1 食肉輸入業者による輸入豚肉の関税逃れ疑惑に伊藤ハム幹部が関与していた疑いが報じられ、伊藤ハムは6月1日の相場で急落。
2005/5/6 ●05/3期の連結経常利益予想を従来の70億円から、前の期比21%減の65億円に下方修正。豚肉などの原料高が響いた。
2005/3/7 東京大学や東北大学と、安価・短時間で牛のBSE感染を検査できる診断チップを開発と伝わり、3月7日の伊藤ハム株は買い先行。
2004/12/4 5年で国産黒豚の出荷量を倍増するほか、3年で豪州産牛の出荷頭数を4割拡大し、需要拡大に備える方針と一部報道。
2003/11/20 ○03/9中間期の連結経常利益は前年同期比88%増の34億円になったとの決算を発表。BSEの影響払拭で牛肉販売が回復へ。
2003/11/19 子会社の伊藤ライフサイエンス(茨城)と中国の海正薬業はインシュリン製剤事業で提携したと一部が報道。
2003/10/6 狂牛病の疑義ある肉牛が発見されたことが嫌気された。後に厚生労働省専門家会議はこの牛をBSE(狂牛病)と断定。
2003/9/10 国内メーカーで初めて輸入牛肉の生産履歴の追跡(トレーサビリティー)対応システムを導入と一部が報道。
2003/7/26 米国人を最高執行責任者として招き入れ、医薬品関連事業の分社化に踏み切ると一部報道。5年後に55億円の売上高を目指す。
2003/7/22 中国で提携している食品会社が進めてきた伊藤ハムブランド専用工場が完成し、中国でハムの本格販売を展開すると発表。
2003/1/24 ぜんそく治療薬として開発しているペプチドというたんぱく質に育毛効果があることを動物実験で確認したと一部が報道。
2002/8/28 日ハム製品の販売にメドが立たないことから受注が拡大、9月の生産量を前年比2割増にする計画と一部が報道。
2002/8/22 本体営業所と地域販売子会社を統合・再編し、販売子会社3社を新設したと発表。9月1日メドに営業開始予定。
2002/8/12 日ハムの牛肉偽装問題が発覚したことから代替需要が発生、伊藤ハムは国内6工場で盆休みを短縮して増産体制に入ると一部が報道。
2001/12/20 プリオン病で脳の神経細胞が死ぬのを防ぐ効果のあるペプチドを開発したと発表。早期実用化目指し動物実験などに着手したい考え。
2001/12/13 子会社のサンキューミートは牛肉の脊髄吸引除去システムを開発、自社工場に導入したと発表。処理段階での除去で狂牛病問題に配慮。
2001/9/13 ぜんそく発作とその予防に効果のある新ぜんそく薬開発へと一部報道。ペプチド利用し効き目持続時間を改善、臨床試験開始段階へ。
2001/6/29 遺伝子組み替え技術利用し、ヒト成長ホルモンの大量生産に成功。従来法では量産が困難だったのを、新技術により10倍、価格も1/10に。
2000/9/10 高級豚肉として人気の高い、鹿児島県産黒豚の生産を増強。子会社に専用農場を新設、2003年には黒豚の総販売量を現在の4割増に。
2000/9/9 アルツハイマー病治療薬の原料の生産能力を拡大するため、米シリコンバレーに新工場を建設。100%子会社が「ベータ・アミロイド」の量産に成功。
2000/5/23 100%子会社で米国の関連会社を統括する持ち株会社イトーハムUSAを清算。清算損12億7200万円は、2000年3月期に計上。
1999/8/9 同社中央研究所が糖尿病治療薬であるインシュリンの新製法を開発。糖尿病の広がりで需要増見込み、数年以内に新規参入狙う。