● 銘柄ニュース履歴 ●

3861 東プ 王子HD
2024/2/5 ○24/3期3Qの純利益は423億円で着地。前期より0.3%減収、8.2%増益に。通期の純利益は570億円の予想。0.9%増益へ。
2023/11/7 ○24/3期2Qの純利益は316億円で着地。前期より1.1%増収、16%減益に。通期の純利益は570億円の予想。0.9%増益へ。
2023/8/7 ●24/3期1Qの純利益は175億円で着地。前期より5.3%増収、24%減益に。通期の純利益は650億円の予想。15%増益へ。
2023/5/12 ○23/3期の純利益は564億円で着地。前期より16%増収、35%減益に。24/3期の純利益は650億円の予想。15%増益へ。
2023/4/28 ●23/3期の純利益を20%下方修正。売上高1兆7000億円、純利益560億円の予想。前期より16%増収、36%減益へ。
2023/2/3 ●23/3期3Qの純利益は391億円で着地。前期より19%増収、41%減益に。通期の純利益は700億円の予想。20%減益へ。
2022/11/8 ●23/3期2Qの純利益は379億円で着地。前期より18%増収、16%減益に。通期の純利益は700億円の予想。20%減益へ。
2022/8/2 ○23/3期1Qの純利益は232億円で着地。前期より16%増収、13%増益に。通期の純利益は700億円の予想。20%減益へ。
2022/5/13 ●22/3期の純利益は875億円で着地。前期より8.2%増収、76%増益に。23/3期の純利益は700億円の予想。20%減益へ。
2022/2/28 磯野裕之専務(61)が社長に昇格。慶大経卒。84年入社、14年グループ経営委員、常務を経て21年4月専務。東京都出身。
2022/2/15 日本格付研究所(JCR)は15日、長期発行体格付けを「A+p」から「AA−P」に引き上げたと発表。見通しはポジティブから安定的に。
2022/2/4 ○22/3期3Qの純利益は666億円で着地。前期より8.2%増収、154%増益に。通期の純利益は700億円の予想。41%増益へ。
2022/1/31 同社の21年4−12月期営業益が前年同期比7割増の約940億円になりそうだと報じられ、買いが先行。段ボール販売などが好調か。
2022/1/11 同社が脱炭素に向けて木材を原料とするプラスチックの量産に2025年にも乗り出すようだと一部が報じ、1月11日は買いが先行した。
2021/11/30 30日、ベトナムで新たに段ボール工場を建設すると発表。2023年7月稼働を予定。投資総額は約50億円。
2021/11/2 ○22/3期2Qの純利益は455億円で着地。前期より8.6%増収、343%増益に。通期の純利益は700億円の予想。41%増益へ。
2021/8/3 ○22/3期1Qの純利益は206億円で着地。前期より6.5%増収、860%増益に。通期の純利益は700億円の予想。41%増益へ。
2021/5/13 ○21/3期の純利益は496億円で着地。前期より9.9%減収、14%減益に。22/3期の純利益は700億円の予想。41%増益へ。
2021/4/20 ○21/3期の純利益を37%上方修正。売上高1兆3500億円、純利益480億円の予想。前期より10%減収、17%減益へ。
2021/2/9 ●21/3期3Qの純利益は261億円で着地。前期より11%減収、44%減益に。通期の純利益は350億円の予想。39%減益へ。
2021/1/8 8日、日光工場(宇都宮市)敷地内に新たな段ボール加工の新工場を建設し宇都宮工場を移転と発表。新工場は2022年10月稼働予定。
2021/1/8 富山大学がセルロースナノファイバー(CNF)とアルミのハイブリッド化に成功したと発表し、CNF関連の同社株に思惑買いが入った。
2020/11/5 ●21/3期2Qの純利益は102億円で着地。前期より14%減収、64%減益に。通期の純利益は350億円の予想。39%減益へ。
2020/8/4 ●21/3期1Qの純利益は21.4億円で着地。前期より14%減収、82%減益に。通期の純利益は500億円の予想。14%減益へ。
2020/8/4 同社は3日、「ヘミセルロース」を原料にした有効成分を使った医薬品の開発を目指す子会社「王子ファーマ」を設立したと発表。
2020/8/3 8月3日、木質主要成分のヘミセルロースを原料にした有効成分を使う医薬品の開発を目指す子会社「王子ファーマ」を設立と発表。
2020/6/2 同社は6月2日、新型コロナの影響により収入が減少した来春の入社予定者を対象に、最大100万円を無利子で貸与すると発表。
2020/5/25 ●20/3期の純利益は581億円で着地。前期より2.8%減収、11%増益に。21/3期の純利益は500億円の予想。14%減益へ。
2020/4/24 同社は4月24日、傘下の王子ネピアが医療用ガウン向け不織布について、月約80万着分を生産すると発表。
2020/2/28 格付投資情報センター(R&I)は28日、同社の発行体格付を「A」から「A+」に格上げすると発表。方向性は「安定的」に。
2020/2/26 日本格付研究所(JCR)は同社の格付見通しを「安定的」から「ポジティブ」に変更したと発表。長期発行体格付は「A+P」を継続。
2019/11/6 5日、ブラジルで感熱紙およびノーカーボン紙の生産を行うグループ会社の感熱紙生産設備を、約130億円を投じて増強すると発表。
2019/9/20 ネスレ社タイ国において、ネスレ社製品のパッケージ素材に同社紙製品がプラスチック代替として採用され、買いが先行した。
2019/8/1 ●19年4−6月期の営業益は前年同期比12.5%減の241.47億円に。海外のパルプ市況悪化や原燃料価格の上昇が響いた。
2019/2/8 〇18年4−12月期の好決算を発表。純利益は前年同期比30.6%増と大幅増益に。海外でパルプの販売価格が上昇したことなどが背景。
2018/8/24 同社が22/3期をメドに、東南アジア地域の段ボール事業の営業益を前期実績比2倍の100億円程度にする方針だと一部が報じた。
2016/4/15 ○16/3通期営業が720億円程度で、従来計画の700億円を上回ったようだと一部が報道。海外事業の好調や、国内の洋紙値上げも寄与。
2014/2/6 同社が三重県の研究所跡地に野菜を栽培する工場を新設。「植物工場」を展開すると一部から報じられ、2月6日に買いが先行した。
2013/10/15 2015年度までに約300億円を投じ、売電専用の発電設備を新増設するようだと一部が報道。10月15日はこれを好感し、買いが先行。
2013/9/11 同社は東南アジアにおいて、木材を家具向けに加工する事業へ本格参入すると一部が報道。9月11日はこれを好感し、買いが先行。
2013/1/31 ○12年10−12月期の営業益が前年同期比2割増の約190億円になりそうだと一部が観測。1月31日はこれを好感し、買いが先行した。
2013/1/24 野村証券が投資判断を「Buy」→「Neutral」に、目標株価を350→330円に引き下げた。1月24日はこれを嫌気し、売りが先行した。
2012/7/3 特殊紙事業を手掛ける合弁会社を中国・山東省寿光市に設立すると発表。出資比率は王子が29%。生産能力は年3万5000トン。
2011/6/16 同社は、マレーシアの段ボール会社を買収する計画を発表した。6月16日は収益改善が期待され、これを好感した買いが先行。
2010/7/15 ○10年4−6月期の営業益が前年同期比20%増の約150億円程度になりそうだと一部が報道。7月15日はこれを好感し、買いが先行。
2009/10/1 ○09/9中間期見通しを上方修正した。経常利益は従来予想比43.8%増の230億円に大幅増額。グループ全体でのコスト削減が進んだ。
2009/4/21 ●紙・板紙需要の低迷で大幅な減産が継続、一部設備の停止を前倒しで実施し、09/3通期最終予想を7期ぶりの赤字転落に修正。
2008/9/3 NY原油先物価格が今年4月以来の安値を付けたため、9月3日に原油安メリットと目される銘柄に買いが先行。
2008/7/9 ●08年4−6月期の連結経常益は前年同期比10%減の75億円程度に縮小との観測記事を嫌気し、7月9日に売りが先行。
2008/1/17 年賀はがきなどにおける古紙パルプ配合率が基準に満たしていなかったとの発表を嫌気し、1月17日に売り先行。
2007/11/20 王子製紙と三菱製紙が業務提携を検討と発表した。三菱は王子を割当先に第三者割当増資を行い約18億円を調達。
2007/11/7 大和総研が投資判断を「3」→「2」に引き上げたことが買い手掛かりとなり、11月7日に買いが先行した。
2007/10/23 ●07/9中間期の業績予想を下方修正した。連結営業益は従来の165億→157億円に。原燃料価格の高騰などが響く。
2007/6/19 王子製紙と特種東海HDと資本提携で合意と発表。王子は特種東海株を計400万株、特種東海は王子株150万株を取得へ。
2007/4/25 ●07/3期業績予想の下方修正を嫌気し、4月25日に売りが先行した。連結経常益は従来の680億→641億円に変更。
2007/1/11 クレディ・スイス証券が製紙の投資判断を「オーバーウエート」に格上げしたことを好感し、1月11日に買い先行。
2007/1/9 富士ゼロックスと不正持ち出し防止目的のセキュリティペーパーを開発との報道を好感し、1月9日に買い先行。
2006/9/6 三菱UFJ証券が投資判断を「2」→「3」に格下げしたことが売り手掛かりとなり、9月6日に王子紙は売りが先行した。
2006/8/29 王子製紙は、北越製紙株へのTOBを事実上断念する方針を示した。王子は1株800円で北越株50%超の取得を目指していた。
2006/8/3 日本製紙グループ本社は、北越製紙株8.94%を取得と発表した。王子製紙による北越製紙株のTOBを阻止する狙い。
2006/8/1 王子製紙は北越紙株を800円でTOBすることを決定と発表。第三者割当増資を撤回すればTOB価格を860円に引き上げるという。
2006/7/23 王子紙は北越紙株を1株860円でTOBと発表。なお、北越紙は王子紙との統合を拒否し、三菱商事グループ入りを希求。
2006/6/12 三菱UFJ証券が投資判断を「3」→「2」に引き上げたことが買い手掛かりとなり、6月12日に王子紙株は買いが先行。
2006/6/1 グループの王子ネピアが家庭紙の出荷価格を2−3割引き上げる方針との一部報道が好感され、6月1日に王子紙は買いが先行。
2006/2/2 印刷用紙の主要品種を値上げすると表明したことが買い手掛かりとなり、2月2日に王子紙は買いが先行。
2004/5/13 ○04/3期連結経常利益は前の期比41%増の677億円との決算を発表。05/3期は33%増の900億円と過去最高を更新の見通し。
2003/11/19 ○03/9中間期の連結経常利益は前年同期比72%増の295億円になったと発表。人件費削減などが奏功。
2003/6/10 600億円を投じて中国の江蘇省に新工場を建設すると発表。紙需要の伸びている現地で2006年をメドに塗工紙の生産を開始する計画。
2003/4/28 ○03/3期の連結最終損益は120億円の黒字になったと発表。前期は176億円の赤字。人件費削減などの合理化策が奏功。
2003/1/8 リサイクル不能な木のくずなどを用いて発電する施設を2工場で導入、2005年秋メドに稼動予定だと発表。導入でエネルギーコストを削減する考え。
2002/12/28 王子紙とレンゴーは過剰な生産の縮小を睨み、段ボール原紙の相互供給で合意したと一部が報道。流通コストの削減もできるという。
2002/12/20 厚生年金基金の代行部分を返上すると発表。これに伴い、今03/3月期は170億円の特益が発生する見通しとなった。
2002/11/25 三菱重工と三井住友銀行など6つの金融機関が王子紙株式3636万株を4つの証券会社を通じて売り出すと発表。
2002/10/28 11月末メドに米P&Gのティッシュペーパーを手掛ける中国の製紙工場を買収すると発表。買収後はティッシュ、トイレットペーパーなどを生産予定。
2002/10/10 ○02/9中間期の連結経常益は前年同期比18%増の140億円程度になったもようだと一部が報道。コスト削減などが寄与。
2002/8/13 東雲研究センターに新研究棟を設けて研究拠点を集約、研究体制を強化へと一部報道。海外も植林技術向上を目指し研究室2ヵ所を設置。
2002/8/7 段ボール生産の出資子会社王子コンテナーとグループのチヨダコンテナー生産拠点2ヵ所の計3工場を統合、段ボール生産体制を再編へと一部報道。
2002/7/29 釧路工場で古紙からインクを抜いた脱墨パルプの生産設備を増強と報道。22億円投じ生産能力を約6割増に。稼動は2003年6月を予定。
2002/6/11 02〜05年度の新経営計画を策定。4年間で3500億円の設備投資し、計画最終年度に1250億円の連結経常益を目指す。
2002/2/25 来年度より実施予定のコスト削減額を当初計画の530億円から約400億円上積みした940億円に増額すると一部が報道。
2002/1/25 ●02/3期連結最終損益が210億円の赤字になりそうと発表(従来予想65億円黒字)。300億前後の投資有証評価損の特損計上が響く。
2001/12/5 同社がチューエツを02年4月1日に株式交換方式で完全子会社化すると発表。チューエツ株1に対し、王子製紙株0.18を割り当てる予定。
2001/12/4 02年10月をメドに高崎三興・中央板紙などグループ6社と持ち株会社形式を用いて、製造部門を含めた統合を行うと発表。
2001/10/8 板紙事業でグループ三社の経費削減を強化。高崎三興などと資材類対象に購買など共同化。年間4〜5億円程度の費用低減狙う。
2001/10/1 ●01/9中間期連結営業益が200億円と前年同期比41%減となる見通し(従来予想330億円)。IT関連の需要減で印刷用紙不振が響く。
2001/8/24 ●01/9中間期の連結営業利益は250億円程度と前年同期比で3割程度の減少となる模様(従来予想330億円)と一部報道。
2001/7/4 王子製紙など製紙14社など出資の日伯紙パルプ資源開発が、ブラジルの紙原料大手セニブラを買収へ。買収金額に王子は400億円程度負担。
2001/6/9 01/3期末までに中越パルプ工業株を約450万株買い増した。発行済株式数の9%強保有へ。グループ経営強化、日本ユニパに対抗。
2001/6/8 中長期経営計画発表。05年度までにグループ人員3200人削減、計5100億円の設備投資。05年度連結経常利益は00年度の2.3倍へ。
2001/6/5 印刷用紙の製造コスト削減と生産能力増強の為、今年度に総額120億円を富岡、春日井の2工場に投資と報道。
2001/4/3 高崎三興への出資比率を引き上げ。伊藤忠から1400万株購入、持ち株比率は従来の25%から33%弱に上昇。連結子会社になる公算も。
2001/4/3 ●01/3期連結営業利益は従来予想の820億円を下回る680億円程度になった模様(前の期比2.4倍)。3月からの一部減産が響く。
2001/2/21 3月から印刷用紙を10〜20%減産すると報道。年頭からIT関連製品の取扱説明書などの需要の伸びに陰り。2年半ぶりに生産調整へ。
2000/12/23 高崎三興、中央板紙などグループの板紙事業を再編。2001年半ばメドに共同販社を設立して板紙の販売業務を一本化、生産面でも協力。
2000/11/28 ○01/3通期の連結営業益は2.9倍の820億円に拡大する見通しなど、過去最高水準に。IT機器の販売増で紙の需要が拡大。
2000/10/21 遺伝子組換え樹木の実用化を目指し、ベトナムで野外実験に乗り出す。紙を作る時に邪魔になる色素成分が低いユーカリを栽培。
2000/8/23 感熱紙の合弁会社、独カンザン・スペシャルパピエールへの出資比率を47.5%から90%に引き上げ。ノーカーボン用紙が欧州で需給ひっ迫。欧州に力。
2000/7/4 段ボール加工・販売事業で常盤興産と提携で合意。製品を相互供給。近々、常盤興産への出資比率を引き上げて第6位の株主に。
2000/6/29 エンジニアリング部門を分社化し、子会社の王子工営と統合。新会社王子エンジニアリングを設立。年40億円の合理化効果を見込む。
1999/10/13 紙商社旭洋の経営支援策として、旭洋が保有するチヨダコンテナーの全株式を取得。これにより、チヨダコンテナーが持ち株比率85%の子会社に。
1999/9/28 王子系の三幸と大昭和系の大倉紙パルプ商事が2000年4月1日付の対等合併で合意。新会社の売上高は2600億円超え、業界3位に。
1999/9/3 紙容器の製造と販売を手掛ける新会社を10月に設立する。会社名は「王子パッケージング」、資本金は15億円。