● 銘柄ニュース履歴 ●

4452 東プ 花王
2024/2/7 ○23/12期の純利益は438億円で着地。前期より1.2%減収、49%減益に。24/12期の純利益は980億円の予想。123%増益へ。
2023/11/8 ●23/12期3Qの純利益は325億円で着地。前期より0.2%減収、44%減益に。通期の純利益は410億円の予想。52%減益へ。
2023/8/3 ●23/12期2Qの純利益は166億円で着地。前期より0.6%増収、57%減益に。通期の純利益は410億円の予想。52%減益へ。
2023/5/10 ●23/12期1Qの純利益は48.1億円で着地。前期より0.3%増収、73%減益に。通期の純利益は880億円の予想。2.3%増益へ。
2023/2/2 ○22/12期の純利益は860億円で着地。前期より9.3%増収、21%減益に。23/12期の純利益は880億円の予想。2.3%増益へ。
2022/11/1 ●22/12期3Qの純利益は583億円で着地。前期より10%増収、28%減益に。通期の純利益は1110億円の予想。1.2%増益へ。
2022/8/3 ○22/12期2Qの純利益は388億円で着地。前期より8.7%増収、26%減益に。通期の純利益は1110億円の予想。1.2%増益へ。
2022/5/11 ●22/12期1Qの純利益は182億円で着地。前期より8.2%増収、29%減益に。通期の純利益は1170億円の予想。6.7%増益へ。
2022/3/4 4日、子ども用紙おむつ「メリーズ」を4月1日出荷分から約10%値上げすると発表。石油やパルプなどの価格が高騰しているため。
2022/2/16 スーパーのオーケーは16日、同社店舗で扱っていた花王製品約500品目のうち145品目の販売を1月末に中止したことを明らかに。
2022/2/3 長谷部社長は3日の記者会見で、衣料用洗剤や紙おむつを値上げする方針を明らかに。時期や値上げ幅などの詳細は今後詰める。
2022/2/3 ○21/12期の純利益は1096億円で着地。前期より2.7%増収、13%減益に。22/12期の純利益は1170億円の予想。6.7%増益へ。
2021/11/2 ●21/12期3Qの純利益は820億円で着地。前期より1.6%増収、4.5%減益に。通期の純利益は1270億円の予想。0.7%増益へ。
2021/10/14 コーセーと花王は14日、化粧品事業における環境に配慮した取り組みを協働していくことで合意したと発表。
2021/8/3 ○21/12期2Qの純利益は525億円で着地。前期より1.2%増収、3.8%増益に。通期の純利益は1270億円の予想。0.7%増益へ。
2021/7/2 ある水溶性シリコーン潤滑剤を応用し、自発的に髪がそろう技術を実現。商品開発に応用する考えを発表し、2日は買いが先行した。
2021/6/10 同社は自己株消却を発表し、6月10日に買いが先行した。消却予定日は6月23日で、700万株の自己株式を消却する。
2021/5/19 19日、脱炭素社会実現に向けて、2050年までに二酸化炭素を排出量以上に削減する「カーボンネガティブ」を目指すと発表。
2021/5/7 ●21/12期1Qの純利益は257億円で着地。前期より5.1%減収、3.5%減益に。通期の純利益は1270億円の予想。0.7%増益へ。
2021/3/17 17日、100%再生プラスチックをボトル容器に採用した「アタック ゼロ」などを4月にリニューアル発売すると発表した。
2021/2/3 同社は2月3日、自己株取得枠を設定すると発表。発行済株式の1.5%に当たる700万株・500億円を上限に実施する予定。
2021/2/3 ○20/12期の純利益は1261億円で着地。前期より8%減収、14%減益に。21/12期の純利益は1270億円の予想。0.7%増益へ。
2021/1/14 14日、花王と京都大学は使用済み紙おむつのリサイクル技術を確立するため実証実験を行うと発表。二酸化炭素の排出量削減を図る。
2020/12/9 9日、来年1月から5カ年の新中期経営計画「K25」を公表。ESG戦略を基本として、2030年に営業利益4000億円を目指す。
2020/10/28 ●20/12期3Qの純利益は859億円で着地。前期より9.4%減収、17%減益に。通期の純利益は1340億円の予想。9.6%減益へ。
2020/9/29 同社は9月29日、沢田社長が会長に退き、長谷部専務が社長に昇格する人事を発表。同社の社長交代は8年ぶりに。
2020/9/14 14日、同社スキンケア研究所感覚科学研究所が毎日のスキンケア習慣が心拍自律神経活動や皮膚状態に影響する可能性があると発表。
2020/7/29 ●20/12期2Qの純利益は506億円で着地。前期より7.5%減収、11%減益に。通期の純利益は1340億円の予想。9.6%減益へ。
2020/4/27 ○20/12期1Qの純利益は266億円で着地。前期より2.6%減収、0.9%増益に。通期の純利益は1575億円の予想。6.25%増益へ。
2020/3/17 販売促進のためのプラスティック製シールについて、4月以降に販売する一部の商品から使用しないと発表。21年末までに全廃止へ。
2020/2/27 新型肺炎の感染拡大を防ぐため、国内に勤める約1.5万人について原則として在宅勤務にすると発表。期限は3月15日までを予定。
2020/2/13 新型コロナウイルス流行の中心地である武漢市の医療従事者を支援する目的で、大人用おむつ23万枚などを寄贈すると発表。
2020/2/4 〇20/12期の好業績予想を発表。営業益は前期比3.9−8.6%増の2200−2300億円を見込む。前19/12期本決算は1.9%営業増益で着地。
2019/12/19 19日、政府は女性管理職の割合を4年間で倍増させた同社に「女性が輝く先進企業表彰式」で内閣総理大臣表彰を贈った。
2019/11/20 皮脂に含まれる遺伝情報を解析する技術の実用化に向けてAIベンチャーのプリファードネットワークス(東京)と提携。
2019/10/30 〇19年1−9月期の好決算を発表。営業益は前年同期比6.2%増の1510億円で着地。コンシューマープロダクツや化粧品事業が好調。
2019/7/31 ●19/6中間期の低調な決算を発表。営業益は前年同期比4.8%減の864億円で着地。中国向けの紙おむつが前年を下回って苦戦した。
2019/4/24 ●19年1−3月期決算の営業益は前年同期比3.1%減の382.1億円で着地。また700万株・500億円を上限とする自社株買いも。
2019/2/4 〇19/12期の業績予想は増収増益を見込む。戦略ブランドへの集中投資で収益改善で化粧品事業が一段と回復。1ドル110円想定。
2018/7/26 〇18/6中間期の堅調な決算を発表。営業益は前年同期比3.9%増の908億円で着地。デパートチャネル化粧品「RMK」などが伸びた。
2018/4/27 〇18年1−3月期決算の営業益は前年同期比2.2%増の394億円。化粧品事業が黒字転換。通期予想に対する進ちょく率は18.3%に。
2018/2/1 〇18/12期の好業績予想を発表。営業益は前期比5.0%増の2150億円と小幅増益見込む。新製品・改良品を積極的に投入し販売増加へ。
2017/4/26 〇17年1−3月期の営業益は前年同期比12.1%増の386億円と2ケタ増益に。スキンケアや日本・アジアのサニタリー製品が伸長。
2017/2/2 〇17/12期の好業績予想を発表。営業益は前期比7.8%増の2000億円と小幅増益へ。新製品の投入による販売数量の増加などを見込む。
2016/12/13 同社は2030年度までに達成したい姿として、売上高2.5兆円、営業利益率17%超などとする中期経営計画を発表し、買いが先行した。
2016/10/27 ○16年1−9月期の営業益は前年同期比12.7%増の1312億円と2ケタ増益で着地。日本市場の伸長や石化原料の価格が低下した。
2016/8/26 同社は自社株買い実施を発表し、8月26日に買いが先行。発行済株式の2.0%に当たる1000万株・500億円を上限に実施する予定。
2016/7/26 ○16/6中間期の純利益は従来の380→500億円予想に増額修正。石化原料の価格低下や、費用発生が3Q以降にずれ込む。
2016/4/27 ○16年1−3月期決算で営業益は前年同期比51.5%増の344億円と大幅増益で着地。石化原料の価格低下などが業績伸長に貢献した。
2015/10/23 ○15/12通期の営業益を従来1500→1550億円予想に上方修正。国内やアジアで売り上げが増加したほか、原材料価格の低下も寄与。
2015/7/28 ○15/6中間期の堅調な決算を発表。営業益は前年同期比21.8%増の601億円と大幅増益で着地。アジアを中心に売り上げが伸びた。
2015/4/23 ●15年1−3月期の営業益は前年同期比40.9%減の234億円に。前年は消費増税前の駆け込み需要があり、その反動減が響く。
2014/7/29 ○14/6中間期の経常は従来予想の450.0→514.63億円、純利益は同260.0→316.46億円に増額修正して着地した。
2014/1/15 同社は「ヘルシア」シリーズのヘルシアコーヒーについて、改良して販売すると発表。1月15日はこれを好感し、買いが先行した。
2013/12/20 子会社のカネボウが白斑症状の出る成分を含む化粧品サンプルを誤って配布していたと発表。12月21日はこれを嫌気し、売りが先行。
2013/9/12 同社傘下のカネボウによる白斑問題で、発症者が1万人に達する見通しに。9月12日はこれを嫌気し、売りが先行した。
2013/7/29 ●13/12通期の純利益は従来の730→670億円予想に減額。カネボウ化粧品の自主回収関連による損失費用などで特損56億円を計上。
2013/7/24 傘下カネボウが自主回収中の美白製品について、白斑症状を訴える顧客が2250人なったと発表。7月24日はこれを嫌気した値動きに。
2013/7/1 ○13/6中間期の営業益が380億円前後(会社予想は320億円)になりそうだと一部が報道。7月1日はこれを好感し、買いが先行した。
2013/5/31 同社は発行済み株式の1.94%に当たる1021万2501株を6月19日に消却すると発表。5月31日はこれを好感し、買いが先行した。
2013/2/19 ○13/12期のアジア消費者向け事業は10−30億円程度の黒字(前期はトントン)になりそうだと伝わり、2月19日は買いが先行した。
2013/2/6 ○13/12期の経常益は前期(変更調整後)比2.5%増と増益予想。また、1250万株(発行済み株式の2.4%)・300億円の自社株買いも。
2012/9/28 ●12/9中間期の営業益は前年同期比10%減の520億円程度で、会社予想の530億円を下回る観測報道を嫌気し、9月28日に売りが先行。
2012/7/26 ●12年4−6月期の厳しい決算を嫌気し、7月26日に売りが先行した。経常益は前年同期比27.3%減の218.14億円と大幅減益で着地。
2012/4/24 ○12/3期本決算で売上高は前期比2.5%増、経常は同6.5%増と増収増益で着地。なお、同社は24年度から決算期を12月期へ変更する。
2011/10/26 ●11/9中間期の営業は前年同期比0.6%減の575億円と、従来計画の580億円を下回って着地。10月26日はこれを嫌気し、売りが先行。
2011/7/26 ○12/3通期見通しの上方修正を好感し、7月26日に買いが先行した。経常益は従来計画比3.8%増の1080億円へと引き上げられた。
2011/4/27 同社は、1393万1200株(発行済み株式の2.5%)の自社株式について、消却すると発表。4月27日はこれを好感し、買いが先行した。
2010/10/27 850万株(発行済み株式の1.5%)・150億円を上限とする自社株取得を発表した。10月27日はこれを好感し、買いが先行。
2010/9/17 ○10/9中間期の営業益が前年同期比16%増の約530億円程度になりそうだと一部が報道。9月17日はこれを好感し、買いが先行した。
2010/7/27 ○10年4−6月期の好決算を受け、7月27日に買いが先行した。営業益は前年同期比34.6%増の261億円と大幅増益で着地している。
2010/4/26 ○11/3期の営業予想は前期比3.2%増(前期実績は前の期比2.9%減)と強含みに。グローバルな事業展開を見据え、研究開発を強化。
2009/9/17 エコナ関連製品に欧州で安全性の議論が出ている成分が含まれていることを確認したため、一時販売自粛・出荷停止を行うと発表。
2009/7/24 ●09年4−6月期は前年同期比23.5%の経常減益で着地している。プレステージ化粧品やケミカル事業の販売数量源が響く。
2009/6/26 子会社の花王ドイツを通じて、ドイツのプレミアムヘアケア製品の工場を取得したと発表。6月26日はこれを好感した買いが先行。
2009/4/22 ゴールドマン・サックス証券が投資判断を「買い」から「中立」に格下げしたことを嫌気し、4月22日に売りが先行した。
2009/3/17 ●09/3通期の連結営業益は前期比14%減の1000億円程度になるとの観測報道を嫌気し、3月17日に売りが先行した。
2009/3/12 ゴールドマン・サックス証券が投資判断を「中立」から「買い」に格上げしたことを好感し、3月12日に買いが先行した。
2009/1/30 ●09/3通期見通しの下方修正を嫌気し、1月30日に売りが先行。連結経常益は従来の11.5億円から10億円へと引き下げられた。
2007/7/24 ○07年4−6月期の好決算を発表した。連結経常益は前年同期比4%増の254億円に。主要製品の販売価格アップなどが寄与。
2007/4/23 ●08/3期の業績予想を発表し、連結営業益は1140億円と前期比6%減益を想定。国内原材料市況の上昇を見込む。
2007/1/23 子会社2社を統合し、新販売会社を設立するとの発表が買い手掛かりとなり、1月23日に買いが先行した。
2006/10/23 ●07/3期の連結経常益予想を従来の1180億→1150億円に下方修正。原油高による石油化学原料の高騰が響く。
2006/7/24 ●06年4−6月期の連結営業利益は前年同期比10%減の241.97億円と軟調な決算を発表。国内家庭用製品の不振などが響く。
2006/6/13 ゴールドマン・サックス証券が投資評価を「インライン」→「アウトパフォーム」に格上げしたことを受け、6月13日に買い先行。
2005/12/16 花王はカネボウ化粧品の完全子会社化を発表。産業再生機構とカネボウからカネボウ化粧品の株式を買収する。
2005/12/6 産業再生機構が再建を進めるカネボウの売却先として、花王などの連合体が有力との各種報道を受け、12月6日に買いが先行。
2005/10/24 ●05/9中間期の連結経常利益は、前年同期比約2%減の636億円との決算を発表。化粧品や家庭用品などが不振だった。
2005/9/1 ○05/9中間期の連結経常利益は従来予想比約5%増の610億円になる見通しとの観測報道が好感され、9月1日は買いが先行。
2005/7/21 ●05年4−6月期の連結経常利益は前年同期比7%減の276億円との決算を発表。原料価格の高騰が響くも、通期予想はキープ。
2005/7/19 花王は英モルトン・ブラウンを買収することで合意したとの発表が好感される形で7月19日に買いが先行した。
2005/7/11 英モルトン・ブラウンを買収する方向で交渉中との一部報道が好感され、7月11日の相場で花王は買いが先行。
2005/4/21 06/3期配当を前期比12円増の50円に増配する方針だと発表。増配は16期連続。今後の配当性向目標も30%→40%に引き上げる。
2005/1/25 ●04年4−12月期の連結経常利益は前年同期比3%減の1067億円との決算を発表。ただ、通期業績予想は据え置いた。
2004/10/21 ○04/9中間期の連結経常利益は前年同期比4%増の646億円になったとの決算を発表。国内でサニタリー製品が伸長。
2004/9/2 新ブランド「ORIENA(オリエナ)」を立ち上げ、化粧品通販に参入し、新販路を開拓する方針だと一部が報道。
2004/6/15 米国の2都市で試験販売していた健康指向の食用油「健康エコナ(現地名エノバオイル)」を全米販売すると発表。
2004/4/22 ○04/3期連結経常利益は前の期比4%増の1226億円との決算を発表。「ヘルシア緑茶」などが寄与し23期連続で最高益を更新。
2004/2/16 花王はカネボウからの交渉打ち切りの申し入れを受けてカネボウには誠実な交渉義務という点で疑念があると不満を表明。
2004/2/10 中国・上海の百貨店を皮切りに、化粧品事業を開始すると発表。ソフィーナブランドを輸出・販売し、将来は現地生産も検討する。
2004/1/31 花王とカネボウは、カネボウの化粧品事業について共同出資方式から、花王への営業譲渡方式に変更で調整中と発表。
2003/12/22 花王とカネボウは化粧品事業の統合確定契約の調印が予定していた年内から来年1月にズレ込むと発表。協議は今後も継続。
2003/11/25 関東・甲信越の一都九県で展開する人気茶飲料「ヘルシア緑茶」の販売を、来年1月をメドに全国に拡大すると発表。
2003/10/23 カネボウ、花王は化粧品事業を統合すると発表。来年3月をメドに共同出資会社を設立し、両社の化粧品事業を移管する。
2003/9/4 二酸化炭素の総排出量目標を前期に達成したことを受けて、05年度に90年比13%削減する新目標を設定したと一部が報道。
2003/8/5 100億円程度を投じ、洗剤やシャンプーなど家庭用品を生産する新工場をタイに建設すると発表。2005年をメドに稼働を目指す。
2003/7/22 ●03年4−6月期の連結経常利益は前年同期比10%減の285億円になったと発表。新商品への積極投資で販管費が膨張。
2003/3/24 30ナノメートルまで微細化した酸化亜鉛を分散し、紫外線防止効果などを高めた化粧品を製造する技術を開発したと一部報道。
2003/3/19 厚生労働省から特定保健用食品の認可を得た体脂肪低減効果がある「茶カテキン」を配合した茶飲料を発売すると発表。
2003/3/17 独コグニスより香料事業の営業権、製法特許、商標権を47億円で買収すると発表。海外事業を積極的なM&Aで強化する考え。
2002/12/4 中性脂肪に再合成される割合が低い食用油「健康エコナ」を来年1月メドに米国で販売を開始すると一部が報道。ネット通販も行う予定。
2002/11/5 中国で衣料・食器用洗剤を製造販売する合弁会社「杭州伝化花王公司」の設立を発表。3年後メドに100億円の売上高を狙う。
2002/10/24 他社に技術使用権を付与し、ライセンス料収入を得る事業を拡大する考えだと一部が報道。包装容器関連の12の特許から開始する計画。
2002/10/22 ○02/9中間期の連結純利益は前年同期比6%増の333億円になったとの決算を発表。通期では22期連続最高益達成を目指す。
2002/8/1 米ヘルスケア中堅メーカーのジョン・フリーダを4億5000ドルで買収すると発表。P&Gなどに対抗する手段にすると共に、ブランド力確保を狙う。
2002/7/10 来年メドに上海で化粧品販売を開始、大都市中心に順次販売地域を拡大へと一部が報道。中国事業拡大目指し現地持ち株会社も設立。
2002/6/21 商品搬入や陳列作業を請け負う専門会社アール・ジェイ・エス(東京)を設立し、全国に店舗支援活動を広げたと一部が報道。
2002/6/3 スギ・ヒノキなどに含まれる「セドロール」に寝付きをよくする効果が有ることを発見。富山医薬科大等と共同で今秋メドに製品化する考え。
2002/4/22 ○02/3期の連結営業益は前期比4%増の1117億円と過去最高となり、03/3期も13期連続で最高益を達成する見込みと一部報道。
2002/3/2 ○02/3期の連結営業益は前期比3約3%増の1105億円程度になる見通しと一部が報道。化粧品や海外市場の好調が寄与。
2002/2/8 美容室を通じた販売を強化し、ヘアケア事業の拡大を目指して、米国の業務用ヘアケア製品中堅、KMSリサーチを買収すると発表。
2001/11/8 合成洗剤などの原料となる植物系高級アルコールの生産能力を増強すると一部が報道。比、マレーシアで計20万tと世界最大級の生産能力獲得。
2001/9/7 男性型脱毛症に有効なアスチルビンと同様の効果を持つ化学物質t-フラバノンを開発。動物実験ではリアップ(大正製薬)と同等の効果を発揮。
2001/6/13 体に脂肪がつきにくい「健康エコナクッキングオイル」の主成分ジアシルグリセロールを生産する合弁会社を米ADM社と設立。欧米食品メーカーへ供給。
2001/5/11 米市場開拓に向け米ヘアケア用品大手のクレイロール社買収に意欲。P&Gと戦い、買収できれば買収額推定40〜50億ドルは社債で調達。
2001/5/4 スギから抽出した精油に花粉症やダニアレルギーを抑制する働きがあることを発見。精油の主成分セドロールが効果。スキンケア商品に生かす。
2001/4/24 ○01/3期連結営業利益は前の期比8%増で初の1000億円台に乗せた。単価下落をコストダウンでカバー。年配当は4円増の24円に。
2001/3/9 ○01/3期の連結純利益は前期比2割弱増の620億円前後になる見通し(従来予想は600億円)。海外子会社が好調。リストラ関連の特損も消滅。
2001/2/28 脂肪のつきにくい食用油「健康エコナクッキングオイル」の主成分を米大手メーカーと合弁生産。加工食品メーカーに供給する。
2000/12/13 体に脂肪が付きにくい食用油「健康エコナクッキングオイル」の主成分が米食品医薬品局から「一般に安全と認められる食品」として承認。
2000/10/23 ○00/9月中間期の連結営業益は549億円に。売上高は減ったが、合理化効果の徹底で売上高原価率が改善。
2000/10/2 体脂肪が付きにくい食用油「健康エコナ クッキングオイル」の製造・販売事業を拡大。00年度売上高は前年度比25%増の100億円目指す。
2000/8/9 2005年度までに連結ベースの海外売上高比率を30%に高める中期構想を発表。中国など成長市場であるアジアの生産拠点などを拡充。
2000/8/1 スイスの医薬品大手、ノバルティスの大衆薬部門であるノバルティスコンシューマーヘルスと合弁会社を設立、国内大衆薬事業に進出すると発表。
2000/7/6 中国の現地法人「上海花王有限公司」で化粧石鹸の生産・販売を開始する。中国の石鹸市場規模は約350億円と推定。
2000/5/15 7月メドに東南アジア全域の家庭用品の製造・販売事業を統括する新会社をタイに設立。域内の現法8社の事業計画や製販を管理。
2000/4/21 代表取締役5人を含め全取締役の約3分の1にあたる8人が、6月29日付で退任する人事を発表。経営体制刷新で意思決定迅速に。
2000/4/21 00/3期の連結決算は、情報関連事業の売却など大胆なリストラが奏効し、純利益は過去最高の521億4700万円(前期比50%増)を計上。
2000/3/29 公表済みの99/9中間期業績を減額訂正。9月末に全額出資子会社が「ソフィーナ」ブランドを押し込み販売していたことが判明。
2000/2/9 「体に脂肪がつきにくい」との表示が奏功し販売好調な「健康エコナ クッキングオイル」を業務用原料として拡販。雪印、はごろもフーズに供給。
1999/10/25 設備投資抑制の影響で純現金収支が増加、余剰資金を有効活用するため2000年の総会までに300億円上限に自社株買いを実施。
1999/8/17 99年9月中間期の連結純利益は240億円超と、前年同期比約37%増に。前年同期に計上した情報事業関連の特損消滅が寄与。
1999/8/3 欧州の化学品事業を統括するため、バルセロナに全額出資の花王ケミカルズ・ヨーロッパを9月末に設立する。
1999/5/7 情報関連事業の撤退で特損238億円を計上するも、連結最高益更新!。経営判断指標にEVA導入し、企業価値の向上にも力。