● 銘柄ニュース履歴 ●

4502 東プ 武田薬品工業
2024/2/1 ●24/3期3Qの純利益は1470億円で着地。前期より4.6%増収、48%減益に。通期の純利益は930億円の予想。70%減益へ。
2023/10/26 ●24/3期2Qの純利益は413億円で着地。前期より6.4%増収、75%減益に。通期の純利益は930億円の予想。70%減益へ。
2023/7/27 ●24/3期1Qの純利益は893億円で着地。前期より8.9%増収、14%減益に。通期の純利益は1420億円の予想。55%減益へ。
2023/5/11 ●23/3期の純利益は3170億円で着地。前期より12%増収、37%増益に。24/3期の純利益は1420億円の予想。55%減益へ。
2023/2/2 ○23/3期3Qの純利益は2858億円で着地。前期より13%増収、18%増益に。通期の純利益は3070億円の予想。33%増益へ。
2022/10/27 ○23/3期2Qの純利益は1667億円で着地。前期より10%増収、9.2%減益に。通期の純利益は3070億円の予想。33%増益へ。
2022/7/28 ●23/3期1Qの純利益は1050億円で着地。前期より2.4%増収、23%減益に。通期の純利益は2920億円の予想。26%増益へ。
2022/5/11 ○22/3期の純利益は2300億円で着地。前期より11%増収、38%減益に。23/3期の純利益は2920億円の予想。26%増益へ。
2022/4/19 組換えコロナウイルスワクチン「ヌバキソビッド 筋注」の日本における初回免疫、および追加免疫を含む製造販売承認を取得
2022/2/3 ●22/3期3Qの純利益は2414億円で着地。前期より11%増収、34%増益に。通期の純利益は2425億円の予想。35%減益へ。
2022/1/19 今後10年に持続可能な成長を達成する戦略を第40回年次J・P・モルガン・ヘルスケア・カンファレンスで明確に示したと発表。
2022/1/12 T細胞療法技術の英Adaptate・Biotherapeuticsを買収するオプション権を行使したと発表した。
2021/12/16 16日、米バイオ医薬品のノバックス社が開発した新型コロナウイルスワクチンについて厚生労働省に製造販売承認を申請したと発表。
2021/10/29 取締役会で最大1000億円の自己株式の取得を決議したと発表。潜在的な価値と比べて割安な価格で買い戻す機会があると判断。
2021/10/29 同社は自社株買い実施を発表し、10月29日に買いが先行した。発行済株式の2.23%に当たる3500万株・1000億円を上限に実施予定。
2021/10/28 ●22/3期2Qの純利益は1836億円で着地。前期より12%増収、112%増益に。通期の純利益は1843億円の予想。51%減益へ。
2021/10/11 普通社債を総額2500億円発行すると一部が報道。シャイアー買収の融資返済に充当するもよう。10月11日の同社株は買いが先行した。
2021/10/5 JCRファーマ(兵庫県芦屋市)と、ハンター症候群の次世代治療薬「JR−141」の商業化で提携したと発表した。
2021/9/27 ムーディーズ・ジャパン(MDY)は9月27日、同社の格付け見通しを「安定的」から「ポジティブ」に変更したと発表。
2021/9/22 経口薬「モボセルチニブ」について、FDAがEGFRエクソン20挿入変異を伴う非小細胞肺がん治療薬として承認したと発表。
2021/9/3 同社のがん治療薬「ペボネジスタット」を検討するPANTHER(Pevonedistat-3001)試験の第3相データを発表。
2021/8/26 26日、国内流通を担う米モデルナの新型コロナワクチンに異物混入が発覚した問題で、異常がないか目視で確認するよう求めた。
2021/8/10 京都大学などと10日、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を用いた再生医療の新薬開発を進めるバイオベンチャーを設立したと発表した。
2021/8/6 ○22/3期1Qの純利益は1376億円で着地。前期より18%増収、66%増益に。通期の純利益は2500億円の予想。33%減益へ。
2021/8/4 米投資企業のフレーザー・ヘルスケア・パートナーズと、バイオ製薬企業の米HilleVaxを設立と発表。ノロウイルスワクチンを開発。
2021/7/30 ○22/3期1Qの純利益は2003億円で着地。前期より18%増収、142%増益に。通期の純利益は2500億円の予想。33%減益へ。
2021/7/27 27日、ペプチドリームとの提携をアルツハイマー病等の治療薬開発に拡大すると発表。武田は最大35億ドルのロイヤルティーを払う。
2021/7/5 武田薬品工業は、フォーム20−Fによる年次報告書を米国証券委員会(SEC)に提出したと発表。
2021/6/21 格付投資情報センター(R&I)は21日、格付けの方向性を安定的からポジティブに変更したと発表。発行体格付けは「A」を維持。
2021/6/14 同社が製造・流通を手掛け年内の供給開始を目指している米ノババックス社の新型コロナワクチンについて、90.4%の有効性を確認。
2021/6/1 S&Pグローバルは1日、長期発行体格付けアウトルックを「ネガティブ」から「安定的」に変更したと発表した。
2021/5/31 デング熱ワクチン候補「TAK-003」検討の第3相TIDES試験の長期分析結果を発表。入院予防効果は83.6%、全体的有効性は62.0%に。
2021/5/28 上皮成長因子受容体(EGFR)変異肺がん治療薬「モボセルチニブ」の最新データを米国臨床腫瘍学会で報告すると発表。
2021/5/11 同社が国内販売を担う米モデルナの新型コロナワクチンに関し、5000万回分の追加供給について日本政府と協議していると明らかに。
2021/5/11 ●21/3期の純利益は3760億円で着地。前期より2.8%減収、749%増益に。22/3期の純利益は2500億円の予想。33%減益へ。
2021/5/10 10日、米モデルナが開発した新型コロナワクチンの国内治験データについて、審査を行うPMDAに提出したと発表。抗体の増加を確認。
2021/4/30 米国で上皮成長因子受容体変異肺がん治療薬「モボセルチニブ(TAK-788)」の新薬申請が優先審査に指定されたと発表した。
2021/4/7 同社が米CSLベーリングなどと進める新型コロナ治療薬について、開発を断念したことを明かしたと一部が報し、7日は売りが先行。
2021/4/2 2日、新型コロナの治療薬として国際共同臨床試験を行っていた血漿分画製剤について、評価項目を達成しなかったと発表した。
2021/4/1 同社が保有する武田コンシューマヘルスケア全株式を米ブラックストーンへ譲渡完了と発表。譲渡額は約2300億円となる見込み。
2021/3/23 米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)による新型コロナウイルス感染症ワクチンの製造を支援すると発表した。
2021/3/17 同社のグロース&エマージング・マーケッツ・ビジネス・ユニットが今後10年で2ケタ台の売り上げ成長を目指すと発表。
2021/3/12 同社は米オビド・セラピューティクスから、ドラベ症候群などの治療薬候補について開発・商業化権を取得する独占契約を締結した。
2021/3/10 10日、米マーベリック・セラピューティクスに対する買収オプション権を行使したと発表。買収金額は最大で約570億円。
2021/3/5 5日、米バイオ医薬品企業のモデルナが開発した新型コロナウイルスワクチンについて厚生労働省に薬事承認を申請したと発表。
2021/3/3 米モデルナ製の新型コロナワクチンについて、同社が州内にも厚労省へ製造販売の承認申請をするようだと報じられ、買いが先行。
2021/2/26 26日、糖尿病治療薬4製品について、日本における製造販売承認と関連資産を帝人ファーマ(東京)に約1330億円で売却すると発表。
2021/2/24 24日、米バイオ医薬品のノババックスが開発した新型コロナワクチンについて、日本での臨床試験(治験)を開始したと発表。
2021/2/22 同社が国内の自社工場で米ノババックス製ワクチンの治験を近く開始すると一部が報道。22日はこれを好感して買いが先行。
2021/2/4 ○21/3期3Qの純利益は1789億円で着地。前期より3.6%減収、320%増益に。通期の純利益は1805億円の予想。308%増益へ。
2021/1/27 オランダのトップ・エンプロイヤー・インスティチュートから世界レベルで2021年の「トップ・エンプロイヤー」の1社に認定。
2021/1/21 21日、米バイオ医薬品企業が開発した新型コロナウイルスワクチンでの日本国内で臨床試験を開始したと発表。被治験者は200人。
2021/1/18 同社パイプラインの最新情報と今後の成長目標について発表。19年度から50%拡大し、30年度までに売上高5兆円の達成を目指す。
2021/1/12 米バイオ製薬モデルナ開発の新型コロナワクチンについて、日本国内の治験が近く開始すると報じられ、関連銘柄に買いが入った。
2021/1/7 一部ノン・コア資産の独Cheplapharmへ譲渡完了と発表。譲渡対象は処方薬製品16種で、譲渡で得られる資金は負債減額に充てる。
2020/12/17 17日、今後10年間の成長見通しを発表。1ケタ台半ばの年平均成長率で2030会計年度までに売上収益5兆円の達成を目標に掲げる。
2020/11/11 11日、第62回米国血液学会(12月5−8日、バーチャル形式)で、同社のがん治療薬の研究計22件を報告すると発表した。
2020/10/29 ○21/3期2Qの純利益は865億円で着地。前期より4.2%減収、15%増益に。通期の純利益は1240億円の予想。180%増益へ。
2020/10/21 10月21日、アクセンチュア、アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)と同社は、デジタル変革促進で5カ年の提携契約を締結と発表。
2020/10/9 新型コロナ治療薬候補の高度免疫グロブリン製剤の臨床試験第3相試験において、第1例目の患者が登録されたことを確認した。
2020/9/25 同社は米マサチューセッツ州ボストンの拠点内に、研究開発用の細胞医薬品製造施設を新設したと発表。
2020/9/17 同社は9月17日、多発性骨髄腫治療の第3相臨床試験「TOURMALINE−MM2」の結果を発表した。
2020/9/17 国内外で使用されている医療器具「タコシル」について、米ヘルスケアのコーザヘルス社に売却すると発表。売却額は約440億円に。
2020/9/8 同社は9月8日、欧州で販売している一部医薬品事業についてドイツの医薬品企業「ケプラファーム」に売却すると発表した。
2020/8/31 新型コロナワクチン開発の米モデルナと、日本へのワクチン供給で協議していることが判明し、8月31日は買いが先行した。
2020/8/28 28日、米国のバイオ製薬のオビドと共同での高難治性てんかん治療の第2相試験において良好な結果が確認されたと発表。
2020/8/24 24日、「アリナミン」など国内で大衆薬事業を手掛ける子会社を、米大手投資会社のブラックストーングループに売却すると発表。
2020/8/19 「アリナミン」などの大衆薬事業を米投資ファンドブラックストーン・グループに2500億円程度で売却すると一部が報道。
2020/8/18 同社は17日、国内ビジネス部門で早期退職を募集すると発表。人数は非公表だが、勤続年数3年以上で30歳以上の社員が対象に。
2020/8/11 同社は7日、新型コロナのワクチン開発や製造に関して米ノババックス社と提携したと発表。年間2.5億回分超の生産能力整備へ。
2020/8/6 高リスク骨髄異形成症候群(HR−MDS)などの治療薬「ペボネジスタット」が米FDAから「画期的治療薬」の指定を受けたと発表。
2020/7/31 ○21/3期1Qの純利益は825億円で着地。前期より5.6%減収に。通期の純利益は920億円の予想。108%増益へ。
2020/6/24 同社が6月24日公表した20/3期の有価証券報告書で、クリストフ・ウェバー社長の役員報酬が約20.7億円だったことが判明。
2020/6/17 同社は17日、米社に対して統合失調症など精神疾患領域の7つの新薬候補について、独占的な開発・販売権を付与する契約を締結。
2020/5/29 アイルランドのシャイアー買収に当たって欧州委員会(EC)に誓約していた義務が解除されたと発表。
2020/5/26 同社のブリガチニブのファーストライン治療薬としての適応追加を米国FDAが承認したと発表。
2020/5/20 5月20日、同社の悪性リンパ腫治療薬「アドセトリス」について、欧州委員会(EC)が適応拡大を承認したと発表。
2020/5/19 5月19日、近日開催のがん関連の2学会で同社のがん治療研究の計33本の結果報告をすると発表。
2020/5/13 ○20/3期の純利益は442億円で着地。前期より56%増収、67%減益に。21/3期の純利益は600億円の予想。35%増益へ。
2020/5/1 同社の肺がん治療薬「mobocertinib」(TAK-788)を米食品医薬品局(FDA)が画期的治療薬に指定したと発表。
2020/4/13 新型コロナに感染し回復した人の血液はウイルスを排除する強い免疫能力を持ち、コロナ治療薬の開発を進めていると一部報道。
2020/4/9 同社の悪性リンパ腫治療薬「アドセトリス」について、欧州医薬品庁が適応拡大を勧告したと発表。
2020/4/6 同社は新型コロナ感染症の治療薬となり得る血しょう分画製剤の開発に関し、米CSL Behringなどと提携契約を締結したと発表。
2020/3/24 同社のデング熱ワクチン候補「TAK−003」の臨床試験2件の論文がランセット誌に掲載されたと発表。
2020/3/6 6日、同社のALK+NSCLC治療薬「ブリガチニブ」について欧州医薬品庁がファーストライン治療薬として承認を勧告したと発表。
2020/3/5 ラテンアメリカで販売する一部医薬品の資産をブラジルのハイベラ・ファーマに売却する契約を締結。売却額は8億2500米ドル以上。
2020/3/4 中近東・アフリカ諸国で販売する一部医薬品のスイス企業アシノへの売却を完了したと発表。売却対象は約30製品。
2020/3/4 新型コロナ(COVID−19)治療薬としての血漿分画製剤開発の開始を発表。また、上市済み製品などの中で治療への再利用を探索も。
2020/3/2 同社はブラジルHypera社と、ラテンアメリカに限定された一部のノンコア資産を約890億円で譲渡する契約を締結したと発表。
2020/2/4 ○20/3通期の最終赤字は従来の2730→1620億円予想に縮小。Shire社買収に係る取得対価の配分が完了し、これら費用を減額。
2020/1/22 22日、同社はカナダの出版社コーポレート・ナイツから2020年版「世界で最も持続可能な100社」に選出されたと発表。
2020/1/16 16日までにクリストフ・ウェバー社長が事業計画と財務見通しを発表。14種の現行グローバル製品の大きな成長機会を創出。
2019/12/16 今月開催された第61回米国血液学会で希少出血性疾患治療の研究結果を報告したと発表。報告された研究は全9件。
2019/12/12 12日、同社のプロテアソーム阻害剤「ニンラーノ」の第3相試験の結果を米国血液学会で報告したと発表。
2019/12/2 ALK阻害剤のブリガチニブはクリゾチニブと比較して、病状進行・死亡リスクをベースラインで、全患者で57%低減させたと発表。
2019/11/29 同社のデング熱ワクチン候補「TAK-003」の第3相TIDES臨床試験の18カ月データを第68回米国熱帯医学会で報告したと発表。
2019/11/14 第61回米国血液学会(12月7−10日、フロリダ州オーランド)で、企業スポンサー研究29件を報告すると発表した。
2019/11/11 同社のデング熱ワクチン候補「TAK-003」の製造工場をドイツのシンゲンに新設したと発表。ワクチンの調製から二次包装まで可能。
2019/11/11 キメラ抗原受容体発現ナチュラルキラー(NK)細胞療法薬の開発で、テキサス大MDアンダーソンがんセンターと提携したと発表。
2019/10/25 セリアック病治療薬を開発・商業化するための世界的独占権を米製薬会社「COUR」から取得したと発表。
2019/9/24 武田コンシューマヘルスケアや帝人など4社は、大腸ケアの啓発で共同事業体「大腸活コンソーシアム」を設立したと発表。
2019/9/20 社会的責任投資(SRI)指数「ダウ・ジョーンズSRI指数」の構成銘柄に初めて選定されたと発表。
2019/9/6 米国で販売しているNATPARA注射剤について、ゴム破片が混入する可能性があるとして回収すると発表。9月6日は売りが先行した。
2019/7/31 〇20/3通期見通しを上方修正。営業損失は従来1930.0→1660.0億円と赤字幅が縮小。ベルケイドの増益影響などを織り込んだ。
2019/5/14 ●20/3期の営業損益予想は1930億円の赤字転落を見込む。シャイアー統合費用などが影響。前19/3期本決算は15.2%営業減益に。
2019/5/9 ドライアイ治療薬「シードラ」と関連事業をノバルティス社に最大約5800億円で売却すると発表。シャイアー買収債務削減に充当。
2019/2/1 ●18年4−12月期決算は増収減益で着地した。エンティビオ好調の一方で、アイルランド・シャイアー買収費用がかさんだ。
2019/1/28 大阪本社が入る武田御堂筋ビルなど21物件を3月下旬に売却すると発表した。19/3期に約380億円の譲渡益を計上する予定。
2018/10/31 〇19/3通期見通しを上方修正。営業益は従来2010→2689億円予想に増額。成長ドライバー製品の伸びなどが業績に寄与する公算。
2018/7/31 ●18年4−6月期決算の営業益は前年同期比49.3%減の989億円で着地。前年同期の和光純薬の株式売却益1063億円の反動減が響く。
2018/7/6 同社が大阪市内の本社ビルを売却する方針だと一部が報じた。本業との関係の薄い資産売却により、医薬事業に集中する意向も。
2018/3/29 同社がアイルランド製薬大手シャイアーのM&Aを検討していると一部が報道。大型買収に関する不安から3月29日に売りが先行した。
2018/2/1 〇18/3通期見通しを上方修正。営業益は従来2000→2187億円予想に増額。「ベルケイド」による増益の影響などを反映した。
2018/1/5 提携先にあったベルギーのバイオ医薬品ベンチャー企業を約700億円で買収すると発表。消化器系疾患領域の事業強化が目的。
2017/11/1 〇18/3通期の営業益予想を従来1800→2000億円に上方修正。無形資産にかかる減損の予算額や、事業構造再編費用を減少。
2017/5/10 〇18/3期の好業績予想を発表。営業益予想は前期比15.5%増の1800億円と2ケタ増益で着地。和光純薬工業の株式売却益などを計上。
2017/2/1 〇16年4−12月期の好決算を発表。営業益は前年同期比29.8%増の2174億円と大幅増益で着地。円高で研究開発費などが減少した。
2017/1/9 同社は、約6300億円を投じて米アリアド・ファーマシューティカルズ(マサチューセッツ州)を買収することで合意したと発表。
2016/9/2 同社は、米政府からジカ熱ワクチン開発の助成先に選定されたと発表。米政府からの助成額は最大で約320億円になるという。
2016/5/10 ○17/3期の営業益予想は前期比3.2%増の1350億円と小幅増益見込む。減収予想の一方で、国内の長期収載品事業譲渡益が発生する。
2015/6/15 同社は、高血圧症治療剤「ブロプレス」の広告が誇大広告に当たるとして厚生労働省から業務改善命令を受けたと発表した。
2015/5/15 ○16/3期は営業損益が1050億円の黒字(前期実績は1292億円の赤字)転換する見通し。アクトス訴訟の和解引当金がなしに。
2015/4/29 ●15/3通期営業損益を従来1700億円の黒字→1300億円の赤字予想に下方修正。アクトス訴訟の和解に関する訴訟費用などを計上。
2014/10/28 糖尿病治療薬のアクトスに関する訴訟で賠償金が90億ドル→3680万ドルに減額となり、賠償金リスクの後退で10月28日に買いが先行。
2014/6/19 前立腺がん治療薬として開発中のTAK-700について、自主的に開発を中止することを決定したと発表。
2014/6/19 同社は、高血圧症治療剤「ザクラス配合錠」などを日本で発売したと発表。6月19日はこれを好感し、買いが先行した。
2014/4/8 糖尿病治療薬に発がんリスクがあることを隠したとし米陪審が60億ドルの賠償金支払いを命じたと報じられ、4月8日に売りが先行。
2014/2/5 ○14/3通期見通しを上方修正。営業益は従来の1400→1500億円予想に増額。なお、第3四半期決算では1694億円と通期予想を超過。
2013/12/27 同社は開発中の2型糖尿病治療薬について、自主的に開発を中止することを決定したと発表。12月27日はこれを嫌気し、売りが先行。
2013/12/2 同社は、同社にとって初となる外国人社長を迎えると発表。新興国を中心に海外展開への加速を期待し、12月2日に買いが先行した。
2013/9/24 同社は、日本で肥満症治療剤「オブリーン」の製造販売承認を取得したと発表。9月24日はこれを好感し、買いが先行した。
2013/5/10 ●同社は約1年前から公表していた14/3期の営業益を従来の2250→1400億円予想に下方修正。5月10日はこれを好感し、買いが先行。
2013/4/15 ●13/3通期営業益が特許切れの影響で、前期比4割減の約1600億円になったもようと一部が報道し、4月15日は嫌気売りが先行した。
2013/2/25 同社と米企業が米国で販売中の腎性貧血治療薬を自主回収することを発表。2月25日はこれを嫌気し、売りが先行した。
2013/2/5 ●12年4−12月期の厳しい決算を嫌気し、2月5日に売りが先行した。経常益は前年同期比42.9%減の1513億円と大幅減益で着地。
2013/1/11 ノロウイルス感染症などを防ぐワクチンの開発を進め、実用化を目指すと一部が報道。1月11日はこれを好感し、買いが先行した。
2012/8/20 同社は、統合失調症の関連薬で2件の臨床試験(治験)を開始したようだと一部が報道。8月20日はこれを好感し、買いが先行した。
2012/7/31 ●12年4−6月期の厳しい決算を嫌気し、7月31日に売りが先行した。経常益は前年同期比44.5%減の662億3300万円と大幅減益に。
2012/5/25 ブラジルでのさらなる事業基盤強化を目的として、同国の中堅製薬企業を買収。武田ブラジルの100%子会社とすることを発表。
2012/5/14 ●13/3期のさえない見通しを嫌気し、5月15日に売りが先行した。経常益は前期比44.5%減の1500億円予想と大幅減益見込む。
2012/2/17 同社は、今後3年間で抗がん剤など医薬品5種類の新薬を世界で発売すると一部が報じた。2月17日はこれを好感し、買いが先行。
2012/1/19 同社は欧州・米国を中心に、グループ従業員を合計で約2800人削減する合理化策を発表。1月19日はこれを好感し、買いが先行した。
2011/12/21 同社は、ガン研究を進める米国企業を1億9000万ドルを投じて買収すると発表。12月21日はこれを好感し、買いが先行した。
2011/11/4 ●12/3通期の利益予想を下方修正した。売上高は小幅増額した一方、経常益は従来計画比31.6%減の2700億円へと大幅に引き下げた。
2011/7/29 ○11年4−6月期の堅調な決算を発表した。売上高は前年同期比0.7%増と小幅増収、経常益は同14.8%増と2ケタ増益で着地。
2011/6/16 同社の糖尿病治療薬について、米食品医薬品局(FDA)が膀胱がんリスク高める恐れと指摘。6月16日はこれを嫌気し、売りが先行。
2011/6/14 中国における医療用医薬品の新薬開発について、本格的に開始すると一部が報道した。6月14日はこれを好感し、買いが先行した。
2011/6/10 同社の糖尿病治療薬のうち2剤について、仏医薬安全当局が使用停止に決定した。6月10日はこれを嫌気し、売りが先行。
2011/2/28 同社が創製した高血圧症治療剤について、米FDAから販売許可を取得したことを発表。2月28日はこれを好感し、買いが先行した。
2011/2/3 ●10年4−12月期の低調な決算を発表した。売上高は前年同期比4.2%減、経常益は同8.9%減と、減収・減益で着地した。
2010/5/24 シティG証券が投資判断を「3M」→「2M」に、目標株価を3600円→4000円に引き上げた。5月24日はこれを好感し、買いが先行。
2010/5/13 ●11/3期の軟調な見通しを嫌気し、5月13日に売りが先行した。売上高は前期比4.5%減、経常益は同18.2%減と収益悪化を想定。
2010/2/3 ○2月3日、09年4−12月期決算を発表。経常は前年同期比45%増となった。研究開発費の大幅な減少などが寄与した。
2009/11/2 2日、米社と肥満症薬の独占的な開発・販売契約を締結。この治療薬は年間売上高1000億円を超える大型新薬と武田は位置づけ。
2009/7/31 ○4−6月期決算を発表。売上高は前年同期比4.5%の減収も、経常は前年同期63億8800万円赤字→1375億9400万円黒字に浮上。
2009/7/8 創薬バイオベンチャーと共同で進めるがん治療薬「CBP501」の第2相試験開始を発表。7月8日はこれを好感し、買いが先行した。
2009/6/27 米国で販売許可申請中の糖尿病治療薬「SYR-322」について、追加試験が必要との通知を受けたと発表。
2009/5/19 米バイオ医薬品会社IDMファーマを、TOBにより約7500万ドルで買収すると発表した。5月19日はこれを好感し、買いが先行。
2009/5/11 ○2010/3期は前期比28.9%営業増益(前09/3期は前の期比27.6%減)の予想と発表。子会社化に伴う費用が今期は発生しないため。
2009/3/6 2型糖尿病治療薬「SYR-322」について、FDAから臨床試験データが統計要件を満たしていないと指摘されたことを発表した。
2008/11/27 1100万株(発行済株式の1.35%)・500億円を上限とする自社株取得発表を好感し、11月27日に買いが先行した。
2008/10/20 ○08/9中間期の業績予想を上方修正した。連結営業益は従来予想比70%増の850億円に。国内医薬品が好調で、円安も追い風。
2008/10/17 08年4−9月期連結業績の経常減益幅が縮小との観測報道を受け、10月17日に買い先行。従来計画650億円に対し1000億円程度を想定。
2008/9/26 900万株(発行済みの1.10%)・500億円を上限とする自社株買いを好感する格好で、9月26日に買いが先行。
2008/7/1 抗がん薬「パニツムマブ」の製造販売承認を厚生労働省に申請との発表を好感し、7月1日に買い先行。
2008/6/25 発行済みの2.04%に当たる1699万株の自社株消却の発表を受け、6月25日に買い先行。上げ一巡後は値を消した。
2008/4/11 米バイオ医薬品会社をTOBで買収との発表も、約88億ドルといった巨額買収金への懸念から、4月11日に売り先行。
2008/3/31 大型商品として開発していた高脂血症治療薬「TAK−475」の開発を中止との発表を嫌気し、3月31日に売りが先行。
2007/10/30 欧米で臨床試験中の高脂血症治療薬について、米FDAが追加試験を要求との発表を嫌気し、10月30日に急落。
2007/10/24 ○08/3期の連結営業益は、従来予想の4700億円を上回る5300億円に拡大との観測記事を好感し、10月24日に買いが先行。
2007/7/31 ○07年4−6月期の連結営業益は前年同期比16%増の1531億2100万円と好決算。糖尿病治療剤「アクトス」が伸長した。
2007/6/4 アクトス、「TAK−536」配合剤の開発を中止との発表を嫌気し、6月4日はさえない値動きとなった。
2007/1/31 ○06年4−12月期の連結経常益は前年同期比14%増の4756億円と好決算。米国で糖尿病治療薬「アクトス」が好調。
2007/1/18 1月18日、三菱ウェルと田辺が合併で調整との報を受け、堅調。欧州委員会による糖尿病治療薬の販売許可も好感。
2006/12/20 大和総研が目標株価を8900円→9300円に引き上げたことを好感し、12月20日に武田薬品工業株は買いが先行。
2006/11/30 最大480万株(350億円)の自社株買いを実施するとの発表を受け、11月30日に武田株は買い先行。
2006/11/6 ○07/3期の業績予想を上方修正した。連結経常益は従来の4860億→前期比11%増の5400億円に引き上げられた。
2006/9/8 糖尿病治療薬「TAK−654」の開発を中止との発表が売り手掛かりとなり、9月8日に武田株は売りが先行する展開に。
2006/7/31 ○06年4−6月期の堅調な決算を発表。連結最終利益は前年同期比8%増の1246億3500万円だった。
2006/6/28 約1223億円の法人所得を海外移転したと大阪国税局が指摘し、追徴課税約570億円に上ると発表。同社は異議を申立てる方針。
2006/6/19 消化性かいよう治療薬タケプロンについて、非びらん性胃食道逆流症の効能を追加取得との発表を好感し、6月19日に買い先行。
2006/6/15 政府・自民党が医薬品の公定価格を引き下げる方向で検討との一部報道が売り手掛かりとなり、6月15日に一部薬品株は売り先行。
2006/2/13 米アフィマックス社から腎性・がん性貧血治療薬の日本向け製品について、独占開発・販売権を獲得したと発表。
2005/8/31 消化性かいよう治療薬「TAK−390MR」の第3相臨床試験を米国で開始するとの発表が好感され、8月31日に新高値を更新。
2005/7/29 ○05年4−6月期の連結経常利益は前年同期比10%増の1555億円との決算を発表。高血圧症や糖尿病の治療薬が好調だった。
2005/7/28 重症セプシス治療薬が優先的に米FDAの審査を受けることができる指定を受けたことが好感され、7月28日に買い先行。
2005/7/23 米食品医薬品局より、不眠症治療薬「ロゼレム」の販売許可を取得したと発表。9月中に販売を開始する計画。
2005/5/11 ●05/3期の連結経常利益は前の期比1%減の4421億円になったとの決算を発表。減益となるのは13期ぶりのこと。
2005/3/30 武田薬品工業とワイス(東京)は関節リウマチ治療薬「エンブレル皮下注用25ミリグラム」を発売すると発表。
2004/12/20 糖尿病治療薬「TAK−559」の開発を中断すると発表。米国での臨床検査で肝機能検査値に異常があり、安全性をチェックする。
2004/10/12 ○05/3期営業利益は従来の減益予想から一転、前期比8%増の4000億円の見通しとの観測を一部が報道。13期連続で最高益を更新へ。
2004/10/7 米バイオベンチャーであるバイオニューメリック・ファーマシューティカルズから抗がん剤補助療法薬の北米販売権を取得と発表。
2004/9/24 米武田グローバル研究開発センターを通じて不眠症治療薬の販売承認を米食品医薬品局に申請したと発表。05年の承認取得を目指す。
2004/7/9 糖尿病関連治療薬の品揃え拡充などの施策を通じ関連治療薬の販売を05年度に1000億円(03年度比3割増)へ増やす方針と一部報道。
2004/1/27 ○03年4−12期連結売上高は前年同期比4%増の8445億円になったと発表。糖尿病治療剤など医薬用医薬品の販売の伸びが寄与。
2003/10/20 05年度末に湘南工場(神奈川)を閉鎖すると共に光工場(山口)の生産設備を増強し、国内生産を2工場へ集約すると一部が報道。
2003/10/18 ○03/9中間期連結営業利益は前年同期比10%増の1730億円程度になったもようだと一部が報道。事実なら中間ベースで過去最高に。
2003/7/23 ○03年4−6月期の連結売上高は前年同期比4%増の2886億円になったと発表。高血圧症治療剤「ブロプレス」などが国内外で好調。
2003/5/16 ○03/3期の連結最終利益は前期比15%増の2717億円と9期連続で過去最高を更新したと発表。医療用医薬品の販売増加が寄与。
2003/3/15 免疫細胞の活動を抑制するたんぱく質が「TGR5」と呼ばれるたんぱく質であることを突き止めたと一部報道。
2003/2/1 既存の消化性潰瘍治療薬で適用疾患を増やすべく臨床試験を開始、06/3期に発売する考えだと一部が報道。注射剤も開発中。
2002/12/13 ヘリコバクター・ピロリ菌の除菌療法向けに必要な複数の薬剤を組み合わせた医薬品「ランサップ」を発売したと一部が報道。
2002/11/6 ○03/3期通期の連結純利益は前期比10%増となる2600億円の見込みと発表。9期連続で過去最高益を更新する見通し。
2002/10/25 ○02/9中間期の連結営業益は前年同期比2%増の1500億円程度なったもようと一部が報道(従来予想は1280億円)。
2002/10/18 社外の学識経験者からなる新薬開発の諮問機関を設置し、研究内容の妥当性や市場の成長性などについて助言を得るという。
2002/9/9 ノルウェーVBのバイオセンス社と提携、環境汚染診断薬を相互供給して販売すると発表。品揃え強化と自社製品の販路拡大を見込む。
2002/9/4 製剤技術で特許を持つ米VBと提携すると一部が報道。開発済み薬剤を他の薬などと一体化するなど付加価値向上を目指す。
2002/8/16 米フューマンゲノムサイエンスが発見したがん治療薬について日本での開発に乗り出すと一部が報道。同社初の抗体医薬開発となる。
2002/8/2 10月メドに合成ゴム事業を日本エイアンドエル(大阪)に譲渡すると発表。合成ゴム事業売却で医療用医薬品に経営資源を集中する考え。
2002/7/31 住友化が武田の農薬事業を買収することで基本合意したと発表。世界7位、国内でも首位クラスのシェアとなる予定。
2002/7/2 子会社の和光純薬工業(大阪市)がDNAの塩基配列を完全に読み取る技術を開発、DNA配列解読の受託サービスに参入すると一部報道。
2002/7/1 再生医療の事業化を目指し、東京大学と骨再生の共同研究を開始するほか、米ハーバード大学からも研究者を招くと一部が報道。
2002/6/21 国内の開発部門の集約、再編など、医薬品開発体制を再編へと一部報道。日米欧では臨床試験の統括部門を強化、試験期間短縮を図る。
2002/5/17 ○02/3期連結純利益は前期比60%増の2357億円と8期連続で過去最高を更新したと発表。円安を背景に医療用医薬品の好調が寄与。
2002/5/1 新日本化学(鹿児島)とサルを利用したゲノム解析を開始へと報道。新薬候補の副作用等を調査し、医薬品開発速度短縮に利用する考え。
2002/4/11 がん細胞の遺伝子増殖を押さえ込むなど、高い治療効果を見込める新薬を開発したと一部が報道。08年メドに世界で発売する考え。
2002/2/20 01年度の医薬品関連特許の国内出願が500件超と過去平均比2倍を見込むと一部報道。出願増でゲノム創薬開発の先行優位確保狙う。
2002/2/14 ○02/3期連結純利益は2350億円と前期比60%増になる模様と一部が報道。8期連続で過去最高益を更新する見通し。
2001/12/26 米社との合弁、ワイスレダリーから7つの一般用医薬品製造権を02年4月に買収すると発表。買収する7製品の年商は3億円とのこと。
2001/12/26 キリンと調味料事業を中心とする共同出資会社「武田キリン食品」設立で基本合意したと発表。将来的にはキリンが新会社を買収する計画。
2001/11/28 ゲノム創薬の研究拠点を大阪工場内に建設すると一部が報道。今後の医薬品開発の主流となるゲノム創薬の研究開発力強化を目指す。
2001/11/6 ○02/3期連結経常益は3450億円と前期比で32%増となる見通し。実現すれば10期連続で増益に。医療機関向け医薬品の好調が寄与。
2001/10/25 米・欧の有望なVBに投資する新会社「武田研究投資」を設立へ。有望技術・新薬候補を持つVBに投資で品揃えの強化狙う。
2001/10/6 ○02/3期連結最終益57%増と2300億円程度の見通し(従来予想2150億円)。国内医療機関向け販売好調と米子会社黒字化が寄与。
2001/10/3 同社の米合弁が、がん治療薬を不正販売した問題で同社が1050億円を支払うことで和解と発表。医療関連の和解金として過去最高。
2001/8/14 ビタミン剤・米系メーカー禁煙補助剤・「ベンザ」ブランド風邪薬などでヘルスケア事業強化、05年売上高42%増(00年度比)目指すと一部報道。
2001/7/31 三菱東京製薬より新型心疾患経口治療薬の東アジア以外での開発販売権を獲得。薬は拡張障害型心不全へ効果を期待。早期製品化目指す。
2001/7/8 米でエイズ治療薬の開発を本格化。従来の注射剤から経口剤タイプに切り替え、新作用メカニズムで需要開拓。近年中に臨床試験開始。
2001/7/5 今夏、事業部門ごとの業績に連動した賞与制度を導入と報道。同制度の導入は医薬品大手では初。業績向上促し損益管理を徹底。
2001/6/12 01/3期から配当を連結ベースに変更。01/3期年配当を32円から50円に引き上げ。02/3期は55円を予定。株主重視、利益配分厚く。
2001/5/31 がん転移を抑える生体分子を発見したと発表。マウスの実験で、胎盤内のたんぱく質「メタスチン」ががん転移頻度を減らせることを確認。
2001/5/29 男性の性的不能治療薬「イクセンス」について、欧州連合(EU)15ヵ国における販売許可を得たと発表。今夏までに独・仏などで販売。
2001/5/23 ○01/3期連結営業利益は国内医薬品メーカーとして初の2000億円台乗せとなった。米で糖尿病治療薬「アクトス」伸長。02/3期も好調。
2001/5/21 ○05年度までの経営計画を発表。医療用医薬品の売上高1兆1000億円と世界シェア3%以上を目標。欧米に原料工場新設。
2001/5/21 01-05年度の中期経営計画を発表。自社開発の医療用医薬品売上高1兆円以上を目標。新製品売上げは年平均1500億円以上狙う。
2001/5/18 ○01/3期連結純利益は前の期比23%増の1469億円と7期連続で過去最高益更新。医療用医薬品好調。年配当は18円増の50円に。
2001/5/16 米系製薬ファルマシア製の禁煙用ガムの国内独占販売権を取得したと発表。ニコチン入りガム「ニコレット」で、ファルマシアが大衆薬の承認を申請中。
2001/5/13 医薬品原料の「原薬」の海外生産を検討中。
2001/4/20 気管支ぜんそくや慢性気管支炎などの原因になる遺伝子を特定したと発表。これら遺伝子を標的に新薬の候補化合物を探す。
2001/1/21 医療用医薬品の生産体制を見直し、05年に閉鎖予定だった湘南工場の注射剤生産ラインを前倒しで03年に撤退。国内生産効率化。
2000/11/23 明治乳業と、スギ花粉症治療剤「MT-201」を共同開発する。明乳が開発中の同化合物を同社が製品化していく予定。
2000/11/12 2001年末にも新薬の臨床開発を日米欧で一本化。新たな開発体制で世界市場で新薬発売を大幅に前倒し。欧米の巨大企業に対抗へ。
2000/10/31 ○00/9中間期の連結純利益が前年同期比52%増の900億円に。従来予想は685億円。国内で新薬好調。米子会社の業績拡大も寄与。
2000/10/19 ヒトゲノムを利用した医薬品の開発で、英スミスクライン・ビーチャム(S・B)などとの提携を2001年6月末で契約更新せず。独自の新約開発に力。
2000/10/15 藤沢薬品と加齢による性的不全向け生活改善薬の共同開発、販売を検討中。
2000/9/27 三井化学と、両社のウレタン事業を統合する為共同出資会社「三井武田ケミカル」を設立する。資本金は400億円、同社は49%を出資。
2000/8/10 子会社のタケダ園芸が販売している噴霧式の家庭用害虫駆除剤のスプレー部分に欠陥があるとして、計約45万本の自主回収を開始。
2000/7/28 ビタミン原料事業を独大手化学メーカーBASFに移管すると発表。医療用医薬品への経営資源の集中を急ぐ。
2000/7/6 欧州医薬品審査庁の医薬品委員会で、糖尿病治療薬「アクトス」の販売許可の勧告が採択。欧州での発売にメド。
2000/7/6 米国子会社の武田アメリカ研究開発センターと、武田ファーマシューティカルズ・アメリカを吸収合併する。
2000/4/10 米食品医薬品局の連邦諮問委員会が、武田と米企業の合弁会社が開発したユープリマの製造・販売の認可を支持する答申を提出。
2000/3/30 米バイオベンチャーのセレーラ・ジェノミクス社が作成中の遺伝子データベースを使用する契約締結。最先端の遺伝子データを生かし新薬開発加速。
2000/3/22 三共の糖尿病治療剤に米国で販売中止要請が出たことで、市場では武田が販売する同治療薬「アクトス」のシェア上昇に期待感が。
2000/2/16 米ヒューマン・ゲノム・サイエンシズがエイズ感染のカギを握る遺伝子の特許取得を発表。特許使用権を持つ武田はエイズワクチン等の開発を急ぐ。
2000/2/4 00年3月期の連結純利益は前期比31%増の1200億円前後となり、6年連続で過去最高を更新する見通し。医療用医薬品が好調。
1999/12/28 欧米中心に年間1000億円以上売れている解熱鎮痛剤「タイレノール」を2000年度中にも国内販売する計画。国内トップのライオン「バファリン」を追撃。
1999/11/29 糖尿病治療薬「アクトス」の国内販売を12月8日に開始と発表。8月に先行発売した米国での売り上げ好調、戦略商品に育成図る。
1999/10/19 99年9月中間期連結純利益は前年同期比19%増の550億円となったもよう。米カルテル事件での特損を医薬品販売伸長で吸収。
1999/9/22 厚生省から糖尿病治療薬「アクトス」の製造承認を取得。今年12月にも発売の予定。
1999/9/20 2005年メドに本社従業員を約4000人削減などのリストラ策検討を開始。医薬品集中で海外大手との競争力を強化。
1999/8/26 99年9月中間期連結純利益は前年同期比34%増の620億円程度となる見通し。従来予想510億円を上回る。大衆薬部門が寄与。
1999/8/9 ノボ・ノルディスク社の日本法人ノボ・ノルディスク・ファーマ社と糖尿病治療薬で業務提携を締結。
1999/7/19 世界で初めて骨の形成を促進する新薬を開発したと発表。骨折の治療期間を縮め、骨粗しょう症への治療効果も期待できる。
1999/7/16 米国食品医薬品局から糖尿病治療薬「アクトス」の販売許可を取得したと発表。年内に1億ドルの販売を見込む。
1999/7/3 バイアグラと仕組みが異なる性的不全治療薬「アポモルフィン」を来年中にも米欧で発売。日本でも3年後をメドに発売する予定。
1999/6/29 8月上旬に米国で糖尿病治療剤「アクトス」を発売し、来春には日欧でも発売する計画。国際的な戦略商品が出揃うことに。
1999/5/12 鹿児島大学医学部との共同研究にて、従来のカクテル療法と異なる作用メカニズムをもつ新規抗エイズ薬を発見した事を発表。
1999/5/7 米医薬品大手会社との米合弁会社が、開発中のインポテンツ経口治療薬「ウプリマ」に対する認可を当局に申請予定。