● 銘柄ニュース履歴 ●

4503 東プ アステラス製薬
2024/2/5 ●24/3期3Qの純利益は503億円で着地。前期より2.1%増収、65%減益に。通期の純利益は580億円の予想。41%減益へ。
2023/11/1 ●24/3期2Qの純利益は316億円で着地。前期より0.6%増収、67%減益に。通期の純利益は850億円の予想。13%減益へ。
2023/8/1 ○24/3期1Qの純利益は331億円で着地。前期より1.8%減収、33%増益に。通期の純利益は2040億円の予想。106%増益へ。
2023/4/27 ○23/3期の純利益は987億円で着地。前期より17%増収、20%減益に。24/3期の純利益は2270億円の予想。130%増益へ。
2023/4/11 ●23/3期の純利益を30%下方修正。売上収益1兆5290億円、純利益1050億円の予想。前期より18%増収、15%減益へ。
2023/2/6 ○23/3期3Qの純利益は1448億円で着地。前期より17%増収、9.3%増益に。通期の純利益は1500億円の予想。20%増益へ。
2022/10/31 ○23/3期2Qの純利益は964億円で着地。前期より17%増収、34%増益に。通期の純利益は2080億円の予想。67%増益へ。
2022/8/1 ●23/3期1Qの純利益は248億円で着地。前期より17%増収、19%減益に。通期の純利益は2080億円の予想。67%増益へ。
2022/4/27 ○22/3期の純利益は1240億円で着地。前期より3.7%増収、2.9%増益に。23/3期の純利益は2080億円の予想。67%増益へ。
2022/2/2 同社は自社株買い実施を発表し、2月2日に買いが先行した。発行済株式の1.57%に当たる2900万株・500億円を上限に実施する。
2022/2/2 ●22/3期3Qの純利益は1324億円で着地。前期より5.5%増収、0.3%減益に。通期の純利益は1740億円の予想。44%増益へ。
2021/10/29 ○22/3期2Qの純利益は716億円で着地。前期より5.9%増収、1.7%減益に。通期の純利益は1740億円の予想。44%増益へ。
2021/7/30 ○22/3期1Qの純利益は306億円で着地。前期より6.2%増収、39%減益に。通期の純利益は1830億円の予想。51%増益へ。
2021/7/12 開発中のエンホルツマブベドチンがFDAから正規承認を取得。転移性尿路上皮がん治療薬としても承認取得し、12日は買いが先行。
2021/6/17 17日、ピーナツアレルギーの治療を対象として治験を行っていたDNAワクチンの開発中止を決定したと発表。減損215億円計上。
2021/6/3 3日、早期退職者を募集すると発表。想定人数は450人で、応じた場合は割増退職金を支給する。早期退職募集は3年ぶり。
2021/5/26 26日、2021−25年度の経営計画を発表し、重点戦略計画の成長などで、25年度に株式時価総額7兆円を目指す方針を示した。
2021/4/27 ○21/3期の純利益は1205億円で着地。前期より3.9%減収、38%減益に。22/3期の純利益は2090億円の予想。73%増益へ。
2021/3/23 ムーディーズ・ジャパン(MDY)は3月24日、同社の発行体格付を「A2」から「A3」に引き下げ、格付見通しを「安定的」に変更。
2021/1/29 ●21/3期3Qの純利益は1329億円で着地。前期より4.8%減収、30%減益に。通期の純利益は1695億円の予想。13%減益へ。
2020/10/30 ●21/3期2Qの純利益は728億円で着地。前期より5.4%減収、43%減益に。通期の純利益は1695億円の予想。13%減益へ。
2020/8/4 ○21/3期1Qの純利益は504億円で着地。前期より8.1%減収、13%減益に。通期の純利益は1975億円の予想。1.1%増益へ。
2020/5/14 ○20/3期の純利益は1954億円で着地。前期より0.4%減収、12%減益に。21/3期の純利益は2020億円の予想。3.4%増益へ。
2020/4/21 同社は英国のバイオベンチャー企業のNannaを買収したと発表。Nannaは加齢に伴う疾患に対する創薬研究に注力する企業。
2020/3/24 同社は米CytomXとがん治療を対象とした二重特異性T細胞誘導抗体の共同研究開発、商業化に関する提携を発表した。
2020/3/5 5日、ムーディーズ・ジャパン(MDY)は5日、発行体格付けを「A1」から「A2」に引き下げると発表。見通しは「ネガティブ」。
2019/12/27 27日、次世代のがん免疫療法の研究開発に取り組んでいる米ザイフォスを買収したと発表。買収額は最大で6億6500万ドルに。
2019/12/6 6日、ムーディーズ・ジャパン(MDY)は同社の格付け「A1」を格下げ方向で見直すと発表。これまでは「安定的」だった。
2019/12/3 3日、遺伝子治療薬を開発する米バイオ企業でナスダック上場のオーデンテス社を買収すると発表。取得額は約3300億円を予定。
2019/4/25 ●20/3期予想は減収減益を見込む。抗がん剤の特許切れなどが重石となり、純利益は前期比18.1%減の1820億円となる見通しに。
2019/1/31 〇18年4−12月期決算は増収増益で着地した。前立腺がん治療薬イクスタンジが好調に推移。米国の研究機関閉鎖なども寄与。
2018/6/1 同社は自社株買い実施を発表し、6月1日に買いが先行した。発行済株式の3.04%に当たる6000万株・1000億円を上限に実施予定。
2015/5/27 自社株買い実施を発表し、5月27日に買いが先行した。発行済株式の0.91%に当たる2000万株・400億円を上限に実施する予定。
2014/3/24 3月24日に前立腺がん治療剤「イクスタンジカプセル」の製造販売承認を取得したと発表。1日1回投与の経口剤。
2013/10/8 米マイトカインとミトコンドリア関連疾患領域における独占的な提携契約を締結したと発表。10月8日はこれを好感し、買いが先行。
2013/8/15 下痢型過敏性腸症候群治療剤の「イリボーOD錠」に関して、男性における効能・効果について製造販売承認を取得したと発表した。
2013/6/19 皮膚炎治療剤を含む皮膚用薬部門の売却を検討しているようだと一部が報道。6月19日はこれを好感し、買いが先行した。
2013/2/1 同社は自社株買い実施を発表し、2月1日に買いが膨らんだ。発行済み株式の1.31%に当たる600万株・300億円を上限に実施予定。
2013/1/15 同社は、過活動膀胱治療剤「ベットミガ」が欧州委員会から販売承認を取得したと発表。1月15日はこれを好感し、買いが先行した。
2013/1/11 臓器移植の際、ウイルス感染症を防ぐ予防薬の治験を13年6月までに開始すると一部が報道。1月11日はこれを好感し、買いが先行。
2012/11/1 同社は、発行済み株式の1.04%に当たる480万株・200億円を上限に自社株取得を発表。11月1日はこれを好感し、買いが膨らんだ。
2012/9/28 ●12/9中間期の営業益は前年同期比10%減の750円程度になりそうだと一部が観測。9月28日はこれを嫌気し、売りが先行した。
2012/4/6 同社の過活動膀胱治療剤「ミラベグロン」に対し、米FDAが承認の推奨を採択したと発表。4月6日はこれを好感し、買いが先行。
2012/1/4 同社のVEGF受容体阻害剤「チボザニブ」の第3相試験で良好な結果が得られたと発表。1月4日はこれを好感し、買いが先行した。
2011/4/21 ○12/3期営業益予想について、前期推定比17%増の約1400億円程度になると一部が観測。4月21日はこれを好感し、買いが先行した。
2011/3/16 東日本巨大地震の発生に伴い、同社子会社の2工場が被災。操業を停止したと発表。3月16日はこれを嫌気し、売りが先行した。
2011/2/24 同社株を保有する三菱東京UFJ銀行などが、合計約474万株を売却すると発表。2月24日はこれを嫌気し、売りが先行した。
2011/2/17 同社は、米医薬品企業のアヴェオ社とがん治療薬の開発・商業化で提携すると発表した。2月17日はこれを好感し、買いが先行した。
2011/2/16 同社は静脈血栓塞栓症(VTE)予防薬について、国内での承認申請を取り下げたと発表。2月16日はこれを嫌気し、売りが先行した。
2010/8/24 クレディ・スイスが投資判断を「Neutral」→「Outperform」に格上げした。8月24日はこれを好感し、買いが膨らんだ。
2010/8/17 UMNファーマ(秋田市)が開発を進めているインフルエンザワクチンについて、日本での共同開発と販売の条件について合意した。
2010/8/2 ●10年4−6月期の厳しい決算を発表。売上高は前年同期比5.8%減、経常益は同18.2%減と、減収・2ケタ減益で着地した。
2010/7/14 大和証券キャピタル・マーケッツが投資判断を「3」→「1」に2段階引き上げた。7月14日はこれを好感し、買いが膨らんだ。
2010/6/22 UBS証券が投資判断を「中立」→「買い」に、目標株価を3600円→3700円に引き上げた。6月22日はこれを好感し、買いが先行。
2009/11/5 発行済み株式の1.74%に相当する820万株・300億円を上限とする自社株取得を発表した。取得期間は11月9日から12月11日を予定。
2009/8/3 ○4−6月期の営業益は、前年同期比1.3%増、通期予想に対する進ちょく率で32.1%に。販売費等の減少で増益に。
2009/7/1 たんぱく医薬品開発を目的に、米企業と合弁会社を設立すると発表した。7月1日はこれを好感し、買いが先行。
2009/3/17 米製薬会社CVセラビューティクスに対する買収提案などを撤回すると発表した。3月17日はこれを嫌気し、売りが先行した。
2009/2/3 ○09/3通期見通しの上方修正を好感し、2月3日に買いが先行。連結営業益は従来の2350億円から2470億円へと引き上げられた。
2008/8/4 1000万株(発行済みの2.04%)・500億円を上限とする自社株買いを好感し、8月4日に買い先行。
2008/6/24 既存主力薬「プログラフ」(免疫抑制剤)について効能を追加する承認申請を行ったことを好感し、6月24日に買い先行。
2008/4/11 心機能検査補助剤「レキスキャン」に関して米FDAから承認通知を受けたとの発表を受け、4月11日に買い先行。
2008/2/13 エフェクター細胞研究所は2月13日、アステラス製薬と新規医薬品の創製に関する共同研究の実施で合意と発表。
2008/2/1 ○08/3期の業績予想を上方修正した。連結経常益は従来の2660億→2840億円に変更。免疫抑制剤などが国内外で伸長する。
2007/12/10 09/3期に1000万株超の自己株式を償却する公算大と報じられたことを好感し、12月10日に買い先行。
2007/11/28 米バイオベンチャーのアジェンシスを買収するとの発表が買い手掛かりとなり、11月28日に買い先行。
2007/11/26 800万株(発光済みの1.58%)・400億円を上限とする自社株買いの発表を好感する格好で、11月26日に買い先行。
2007/11/6 ○08/3期の業績予想を上方修正した。連結経常益は従来の2600億→2660億円に。免疫抑制剤「プログラフ」の拡大を見込む。
2007/9/13 北米・欧州において、免疫抑制剤「ASP0485」の第U相臨床試験を開始と発表。これを好感し、9月13日に買いが先行した。
2007/8/1 ○07年4−6月期の増益決算を発表。連結経常益は前年同期比3倍の752億2900万円と大きく拡大。研究開発費が減少した。
2007/5/8 共同開発中の貧血治療薬について、劇症肝炎による死亡例が発生との発表を嫌気し、5月8日に売り先行。
2007/1/24 免疫抑制剤「プログラフ」徐放性製剤について、米当局による承認が遅延する可能性を嫌気し、1月24日に売り先行。
2007/1/18 三菱ウェルファーマと田辺製薬が合併に向け調整と報じられたため、1月18日に医薬品株は再編思惑から買い先行。
2006/12/28 4000万株の自社株を消却する方針との一部報道が買い手掛かりとなり、12月28日にアステラス薬は買い先行。
2006/10/5 新中期経営計画の発表を好感し、10月5日に買いが先行。同計画では2010年度に売上高1兆600億円を目指す方針。
2006/8/2 三菱UFJ証券が投資判断を「2」→「3」に引き下げたことが嫌気され、8月2日にアステラス製薬株は売りが先行。
2006/8/1 ●06年4−6月期の連結営業利益は前年同期比64%減の235億円とさえない決算。研究開発費が膨らんだ。
2006/7/10 小野薬品工業と共同開発してきた骨粗しょう症治療薬を厚生労働省に承認申請したと発表。骨密度の増加が確認されたという。
2006/6/15 政府・自民党が医薬品の公定価格を引き下げる方向で検討との一部報道が売り手掛かりとなり、6月15日に一部薬品株は売り先行。
2006/5/1 経口貧血治療薬の共同開発及び、独占販売権を取得する契約を米社と締結したとの発表を受け、5月1日にアステラスは買い先行。
2006/2/1 みずほ証券が投資判断を「2」→「3」に引き下げたことが売り材料となり、2月1日のアステラス製薬株は売りが先行した。
2006/1/4 低ナトリウム血症治療薬「バプリゾール」について米FDAより新薬承認を取得との発表が買い手掛かりとなり、1月4日に買い先行。
2005/12/1 アステラス製薬は、米ゼノポート社から開発中のとう痛治療薬について日本とアジアで開発・販売をするライセンスを取得と発表。
2005/11/8 米テラバンスより抗生物質「テラバンシン」の日本以外での独占的開発・製造・販売権を取得したと発表。
2005/8/2 ○05年4−6月期の連結経常利益は前年同期13%増の686.75億円との決算を発表。なお前年は旧山之内、旧藤沢の単純合算値。
2004/11/22 米食品医薬品局から頻尿・尿失禁治療薬の「ベシケア」について販売承認を取得したと発表。来年1月に米で発売開始予定。
2004/10/26 ○04/9中間期の連結経常利益は従来予想450億円から、前年同期比18%増の565億円になったようだとの業績修正を発表。
2004/8/23 山之内、独ベーリンガーインゲルハイムは血圧降下剤が糖尿病による腎障害への効果を立証するための治験を本格始動と一部報道。
2004/8/16 米国市場において、独ベーリンガーインゲルハイムと排尿障害剤「フローマックス(邦名:ハルナール)」の共同販促を実施と発表。
2004/8/12 頻尿・尿失禁治療薬「ベシケア」を年内にも厚労省に承認申請すると一部が報道。合併後の大型新薬第1号として発売する意向。
2004/7/9 欧州17カ国において、頻尿や尿失禁の治療薬であるベシケアが承認されたと発表。今後は日米でも発売したい考え。
2004/4/5 医療用医薬品への経営資源集中を目指し、非医薬品4社を米投資会社に売却すると発表。譲渡額は600億円程度。
2004/2/25 山之内製薬、藤沢薬品工業は来年4月に合併すると発表。売上高で国内2位となる。藤沢薬株1に対し山之内株0.71を割り当てる。
2003/11/18 山之内製薬と藤沢薬品工業が経営統合を検討と一部が報道。実現すれば国内2位規模の製薬会社が誕生する。
2003/11/11 05年4月に西根工場、焼津工場を本体から切り離し、子会社も統合して全額出資生産子会社を設立すると一部が報道。
2003/10/27 ●03/9中間期の連結経常利益は前年同期比1%減の479億円になったと発表。頻尿・尿失禁治療薬の研究開発費用がかさんだ。
2003/8/8 昨年米国で承認申請を行った頻尿・尿失禁治療薬である「ペジケア」について英グラクソと共同で販促する契約を結んだと発表。
2003/6/24 胃腸薬ガスター10(一般用ファモチジン製剤)で起きたと疑われる副作用15例を厚労省に報告していなかったことが明らかになった。
2003/5/15 ○03/3期の連結純利益は前の期比9%増の598億円と過去最高益を更新したとの決算を発表。年間配当も3円増の28円に。
2003/1/9 頻尿や尿失禁治療の新薬である「YM-905」を米FDAに承認申請したと発表。2004年にも発売できる見通し。
2002/11/6 ○02/9中間期の連結営業益は前年同期比15%増の508億円になったとの決算を発表。中間期として過去最高益を更新。
2002/10/24 ○02/9中間期連結純利益は前年同期比5%増の289億円になったようだと発表(従来予想200億円)。排尿改善剤の好調等が寄与。
2002/9/30 05/3期に連結営業益1140億円を目指す中期経営計画を発表。泌尿器系薬を強化するほか、米市場で自社販売網を整備する計画。
2002/9/12 水無しで錠剤が口の中でとけやすくするなどといった製剤技術強化を目指し、米国の工場敷地内に製剤研究所を新設すると一部報道。
2002/8/22 骨粗鬆症治療薬「YM175」の承認取得を断念、申請を取り下げると発表。同種の既存薬と比較したが、優れた効果が得られなかった模様。
2002/5/27 ゲノム創薬を加速、5種類以上の新薬候補物質を見つける方針と一部が報道。慢性関節リウマチや変形性関節症などが対象とのこと。
2002/5/16 ●02/3期連結営業益は前期比4%減の943億円と発表。消化性潰瘍、胃炎治療剤「ガスター」の落込みや子会社の会計基準変更が響く。
2002/3/19 ゲノム創薬で米VBメタボレックスと提携したと発表。有力な候補遺伝子の抽出で実績のあるメタボレックスと効率良く開発を進める意向。
2001/11/12 米2研究機関とアルツハイマー型痴ほう症の共同研究を開始したと発表。アルツハイマー型痴ほう症の進行を抑える薬の開発を目指す。
2001/11/2 韓国の化学・医薬品メーカーと医薬品候補となる化合物を共同研究と発表。当初は肥満・高脂血症分野から開始する。
2001/8/17 病原体が体内に侵入した際、免疫細胞が働くきっかけとなる細胞のメカニズム解明と一部報道。エイズなどの治療につながる可能性も。
2001/8/6 大正製薬の持つ糖尿病関連化合物を元に新医薬品候補となる化合物研究で契約を締結。成果は特許を含め両者で共有する。
2001/6/26 医薬品開発効率化を狙い、米遺伝情報サービス会社セレーラのヒトゲノム(人間の全遺伝子情報)のデータベースを提供・利用する契約を締結。
2001/5/17 日立とゲノム創薬で提携と報道。病気に関連する遺伝子を解析、まず泌尿器系対象に研究。バイオインフォマティクスに強い日立と組み創薬急ぐ。
2001/4/24 中期経営計画発表。06/3期連結売上高6000億円を目標。米で新薬を相次ぎ発売。主力の排尿障害改善薬なども拡大見込む。
2001/4/15 今年度から5年間で計500億円前後の研究費をゲノム関連研究に投じる。国内製薬会社では最大規模の額。遺伝子解析装置など設備増強。
2000/11/23 米国にバイオVCの「山之内ベンチャー・キャピタルLLC」を設立。医薬品開発に役立つベンチャーに投資・支援する。
2000/10/23 ○9月中間期の連結純利益は前年同期比68%増の450億円になったもよう。従来予想は250億円。税負担の軽減や株式売却益を計上。
2000/9/6 消化性潰瘍(かいよう)・胃炎治療剤「ガスターD錠」を発売。「WOWTAB」技術の応用で口に含むだけで溶ける口腔内崩壊錠。
2000/8/9 患者個人の遺伝子情報を新薬開発に活用する新タイプの臨床試験を欧州で開始。テーラーメイド医療で先行する欧米大手を追撃。
2000/7/10 米国での需要増に対応し、排尿障害改善剤「ハルナール」の本格生産を7月中に開始と発表。ハルナールは同社の国際戦略主力商品。
2000/6/30 5月11日に発売した高コレステロール血症治療薬「リピトール」の同月販売額が31億円に達したもよう。今年度の売上高は200億円を見込む。
2000/6/18 今秋にも胃・十二指腸潰瘍治療薬「ガスター」で、口で溶ける新タイプの錠剤を発売する。01年8月の国内特許一部解除に備え新剤でテコ入れ。
2000/6/7 英製薬会社の日本法人グラクソ・ウエルカムや国内2大学と、新薬開発につながるヒト遺伝子に関する研究を共同で開始。
2000/5/25 コンビニエンスストア向け医薬部外品を初めて発売。切り傷等に塗る外皮消毒薬「マキロンプチA」で、既に知名度の高い「マキロン」の主成分を配合。
2000/5/10 米ワーナー・ランバートの高コレステロール血症治療薬「リピトール」を5月11日から国内で発売と発表。目標年間売上高500億円超の大型商品に育成。
2000/3/9 5月にも高脂血症治療薬「リピトール」の国内販売を開始。リピトールは昨年1年間に世界で37億ドル(約4000億円)売れた大型医薬品。
2000/3/6 欧州に続き、2002年メドに米国でも医薬品の自社販売に踏み切る。心不全治療薬等が相次ぎ商品化できる可能性が高まったため。
1999/12/15 厚生省が平均市場価格に一律上乗せしている医療機関への薬価公定差益を圧縮、全廃する方針との報道で業績先行き懸念が台頭。
1999/12/2 米国に医薬品製剤技術研究の子会社山之内ファーマテクノロジーズを設立。「ワウタブ」や「ハルナール」など大型新薬の生産拠点に。
1999/7/14 8月から味の素と共同開発した糖尿病治療薬を発売。2000年には米医薬大手ワーナー・ランバートが開発した高脂血症治療薬を発売の方針。
1999/5/25 5/21開催のアナリスト向け説明会で、主力の抗かいよう剤「ガスター」の特許期間が日米ともに延長される可能性を示唆。
1999/5/14 排尿障害改善剤ハルナールが海外で好調。2000年3月期の連結純利益は前期推定比14%増の約560億円と二期連続最高益更新へ。