● 銘柄ニュース履歴 ●

4989    イハラケミカル
2017/3/8 ●16年11月−17年1月期の厳しい決算を発表。営業益は前年同期比11.3%減の14.8億円と2ケタ減益で着地。米国での販売が低調。
2016/12/16 ●16/10期本決算の営業益は前の期比19.3%減の39.8億円だったと発表。販管費の増加や円高などが響く。17/10期予想は未開示。
2016/11/18 〇16/10通期の純利益は従来の25→33億円予想に増額修正。海外向け畑作用除草剤の顧客からの早期出荷要請で出荷増に。
2016/9/20 同社とクミアイ化学工業が経営統合することで基本合意したと発表。同社は上場廃止となる見込みで、来年5月の本統合を目指す。
2016/9/7 ●15年11月−16年7月期の営業益は前年同期比24.5%減の30.4億円と大幅減益で着地。海外向け綿花用除草剤の減少などが響く。
2016/8/19 ●16/10通期の純利益は従来の30→25億円予想に減額修正。海外向け畑作用除草剤の需要動向の下振れ懸念が拡大。
2016/6/8 ●16/10通期の純利益は従来の35→30億円予想に減額。下半期において円高に振れることが見込まれる。1ドル=105円想定。
2016/3/9 ●15年11月−16年1月期の最終益は前年同期比21.8%減の14.84億円と大幅減益で着地。綿花用除草剤原体の販売減などが響く。
2015/12/15 ●16/10期の低調な業績予想を発表。営業益は前年同期比6.8%減の46億円で着地した。新興国経済の成長鈍化などが響く。
2015/9/10 ○14年11−15年7月期の営業益は前年同期比47.7%増の40.31億円で着地。海外向けの除草剤を中心に堅調に推移した。
2015/6/11 ○15/4中間決算の営業益は前年同期比28.4%の27.8億円で着地。国内向け殺菌剤は低調だが、海外向け水稲用除草剤などが堅調。
2015/3/11 ○15/4中間期の純利益は従来の22.5→26.0億円予想に増額修正。国外向け除草剤の前倒し出荷や、円安効果などが背景。
2014/12/15 ○15/10期の堅調な業績予想を受け、12月15日に買いが先行した。営業益は前期比10.4%増の38億円と2ケタ増益を見込む。
2014/9/9 同社は、14/10期の年間配当を1株当たり10円にすると発表。従来計画の5円に設立50周年記念配5円を加える計画に。
2014/6/9 ○14/4中間期の純利益は従来の10.0→16.02億円予想に増額。新規除草剤の前倒し出荷や、海外向け既存除草剤が好調。
2014/3/13 日本農薬を割当先とする第三者割当により、自己株21.69万株を割り当てると発表。3月13日は需給悪化懸念で売りが先行した。
2013/12/9 ○13/10通期の純利益は従来の12.5→17.62億円予想に増額。国内外における新規除草剤の本格出荷や円安の追い風などが背景に。
2013/6/10 ○13/4中間期の純利益は従来の7.8→12.97億円予想に増額修正。新規除草剤の本格出荷と農薬原料の前倒し出荷や、円安効果も。
2011/12/12 ○11/10通期の経常は従来の21→27.05億円、純利益は同11.5→15.48億円予想に増額。海外向け農薬原体等の堅調な推移などが背景。
2011/6/6 ○11/4中間期の経常は従来の17.0→22.22億円、純利益は同9.8→13.67億円予想に増額。輸出向け除草剤が堅調に推移。
2011/3/8 ○10年11月−11年1月期の売上高は通期予想の27.1%の進ちょく率の67.85億円、経常は同63.4%の13.32億円に。除草剤が好調。
2010/12/7 ○10/10通期の経常益を従来予想の14.00億円→20.22億円へと上方修正した。経費低減に加え海外向け農薬原体等が堅調。
2010/9/7 ○10/10通期の利益予想を上方修正した。経常益は従来10億円→14億円へと大幅増額。海外向けの農薬原体等が好調に推移した。
2010/6/16 ○10/10通期の最終益予想を上方修正した。従来予想の4.5億円から6.0億円へと増額に。6月16日はこれを好感し、買いが先行した。
2010/6/8 ○10/4中間期見通しの上方修正を好感し、6月8日に買いが先行。経常益は従来9.50億円→15.02億円に。農薬原体部門などが堅調。
2009/12/7 ●09/10通期見通しを下方修正した。有機中間体やアミン類などの需要減が響き、営業益は従来予想比36.1%減の8.95億円に減額。
2009/6/8 ○09/4中間期見通しを上方修正。連結経常益は従来予想比23.9%増と大幅増益。製造コスト削減が計画以上に進んだ。
2008/9/9 ●07年11月−08年7月期の大幅減益決算を発表。連結営業益は前年同期46%減の7.49億円、経常益は同48%減の8.81億円。
2008/6/10 ○08/4中間業績予想の上方修正を好感し、6月10日に買いが先行した。連結経常益は従来の5億→10億6700万円に変更。
2008/3/12 100万株(発行済みの2.17%)・2億6500万円上限の自社株買いを好感する格好で、3月12日に買いが先行。
2007/12/14 ●08/10期の大幅減益予想を発表した。連結営業益は前期比68%減の5億円、経常益は同62%減の7億円に落ち込む見通し。
2007/10/15 ○07/10期の業績予想を上方修正した。連結営業益は従来の7億→13億円、経常益は同10億→16.5億円に。
2007/6/12 ○07/4期業績予想の上方修正を好感し、6月12日に買いが先行した。連結経常益は従来の6億→16.36億円へと大きく修正。
2006/6/13 ○06/4中間期の連結経常利益予想が16.00億円→19.05億円に上方修正され、6月13日は買いが先行。販管費の低減効果などが寄与。
2006/3/15 ○05年11月−06年1月期の連結経常利益は前年同期比25%増の13億円と好決算。株価はこれを好感し、3月15日に買いが先行した。
2005/9/14 ○04年11月−05年7月期の連結経常利益は前年同期比8%増の18億円との決算を発表。医薬や農薬向け有機中間体が好調だった。
2004/6/22 ○04/10期の連結経常利益は前期比4%増の8億円(従来予想7億円)になる見通しと発表。想定以上のユーロ高が貢献する。
2003/12/26 ●03/10期の連結最終損益は2億1900万円の赤字になったとの決算を発表。退職関連や固定資産除却損など特損が膨張。
2003/12/15 ○03/10期の連結経常益は前期比9%増の7億7000万円(従来予想2億5000万円)になったと発表。人件費や減価償却費減が響く。
2003/6/17 ●03/4上期の連結最終利益は前年同期比67%減の2億6400万円になったと発表。早期退職者募集や生産施設の縮小で特別損失が膨張。
2002/6/19 ●02/4中間期の連結営業益は前年同期比48%減の10億円になったもようと一部が報道。主力の有機中間体などの採算悪化が響く。
2001/6/18 ○01/4中間期の経常利益が前年同期比2.9倍の17億300万円に(従来予想は9億8000万円)。予想外の円安や会計基準変更が寄与。