● 銘柄ニュース履歴 ●

5007    コスモ石油
2015/8/4 ○15年4−6月期の経常益は前年同期比10.7倍の221.6億円と大幅増益。石油事業で製品市況が好調だったほか、子会社業績も寄与。
2014/8/20 三菱UFJMS証券が投資判断を「Outperform」から「Neutral」に引き下げた。8月20日はこれを嫌気し、売りが先行した。
2014/3/11 ●14/3通期経常益予想を従来の540→440億円へと下方修正。ただ、最終黒字確保し、期末配は2円予想と2期ぶりの復配方針に。
2014/2/24 三菱UFJMS証券が投資判断「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に引き下げた。2月24日はこれを嫌気し、売りが先行した。
2013/5/29 三菱UFJMS証券が投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に引き下げた。5月29日はこれを嫌気し、売りが先行した。
2013/4/10 ○14/3通期の経常益予想が前期推定比5割増の600億円程度になりそうだと一部が報道。4月10日はこれを好感し、買いが先行した。
2013/2/5 石油化学事業の低迷などで、12年4−12月期経常益は前年同期比83%減と大幅減益で着地。2月5日はこれを嫌気し、売りが先行。
2012/11/21 三菱UFJMS証券が投資判断「Neutral」→「Outperform」に、目標株価を160→210円に引き上げたことを受け、11月21日に買いが先行。
2012/11/1 ●13/3通期の最終損益予想を従来350億円の黒字→740億円の赤字に下方修正。千葉製油所で発生したアスファルト漏えい事故が影響。
2012/9/26 ●12/9中間期見通しの下方修正を嫌気し、9月26日に売りが先行した。経常損益は従来260億円の黒字→260億円の赤字予想へと転落。
2012/8/3 ●12年4−6月期の厳しい決算を嫌気し、8月3日に売りが先行。経常は218.82億円の赤字(前年同期は313.68億円の黒字)に転落。
2012/5/9 ○13/3期の業績回復予想を好感し、5月9日に買いが先行。経常は前期比53.0%増(前期実績は前の期比36.1%減)と大幅増益想定。
2011/11/2 ●12/3通期の業績予想を下方修正した。経常益は従来840→720億円に減額。震災で受けた被害や、千葉製油所の稼働停止などが影響。
2011/8/30 同社が2014年をメドに、大規模な風力発電所の運転を開始すると一部が報道した。8月30日はこれを好感し、買いが先行。
2011/8/2 ○11年4−6月期の好調な決算を発表した。売上高は前年同期比14.1%増、経常益は同2.1倍と、2ケタ増収・大幅増益で着地。
2011/5/9 ●12/3期のさえない見通しを発表した。売上高は前期比5.4%増と小幅増収見込む一方、経常益は同12.6%減と2ケタ減益の公算に。
2011/3/14 東北地方太平洋沖地震により千葉製油所でタンク爆発事故が発生。3月14日はこれを嫌気し、売りが先行した。
2011/2/3 ○10年4−12月期の経常益は前年同期の4.5倍の512.78億円に。国内で石油製品市況の回復傾向が続く。
2010/11/4 ○石油事業で販売数量の増加などが寄与し、11/3通期見通しを上方修正した。経常益は従来580億円→660億円へと引き上げられた。
2010/4/28 ●原油価格の上昇に伴う在庫評価の影響などで、10/3通期見通しを下方修正した。経常益は従来予想610億円→360億円へと大幅減額。
2009/7/28 ●09年4−6月期の経常益が前年同期比約6割減の100億円程度との観測を一部が報道。7月28日はこれを嫌気し、売りが先行。
2009/6/10 韓国石油大手と合弁で、ペットボトルなどの原材料となるパラキシレンを生産すると発表。6月10日はこれを好感し、買いが先行。
2009/5/27 野村証券が投資判断を「1」から「2」に格下げしたことを嫌気し、5月27日に売りが先行した。
2009/2/23 三菱UFJ証券が投資判断を「3」から「2」に格上げしたことを好感し、2月23日に買いが先行した。
2008/6/27 6月27日のNY原油先物相場が1バレル=140.21ドルと初の140ドル台で取引を終了し、過去最高を更新した。
2008/5/21 5月21日のNY原油先物相場が1バレル=133.17ドルと初の130ドル台で取引を終了し、過去最高を更新した。
2008/5/6 5月6日のNY原油先物相場が1バレル=121.84ドルと初の120ドル台で取引を終了し、過去最高を更新した。
2008/3/14 3月14日のNY原油先物相場が1バレル=110.21ドルと初の110ドル台で取引を終了し、過去最高を更新した。
2008/3/12 3月12日のNY原油先物相場で、中心限月4月物が一時、過去最高を更新する1バレル=110.20ドルの値をつけた。
2008/2/19 2月19日のNY原油先物相場の1バレル=100.01ドルと初の100ドル台で取引を終了し、過去最高を更新した。
2008/1/2 1月2日のNY原油先物相場で、一時、過去最高を更新する1バレル=100ドルの値がついた。
2007/10/25 10月25日のNY原油先物相場の1バレル=90.46ドルと初の90ドル台で取引を終了し、過去最高を更新した。
2007/10/18 10月18日のNY原油先物相場の時間外取引で、一時、1バレル=90.02ドルまで上昇し、過去最高を更新。
2007/9/19 アブダビ首長国系投資会社IPICとの提携を好感し、9月19日に買い先行。IPICはコスモ株の20.76%を保有する。
2007/9/13 9月13日の米原油先物価格が1バレル=80.09ドルと初の80ドル台で取引を終えた。
2007/5/15 ○08/3期の好業績予想を発表した。連結営業益は前期比28%の890億円となる見通し。
2007/4/18 ○07/3期の連結経常益予想を従来予想比20%増の730億円に増額修正。これを好感し、4月18日に買いが先行した。
2007/2/7 ●07/3期業績予想の下方修正を嫌気し、2月7日に売りが先行。連結経常益は従来予想比23%減の610億円に。
2006/10/17 ○06/9中間業績予想を上方修正。連結経常益は従来の290億→480億円、最終益は80億→190億円にそれぞれ引き上げられた。
2006/8/8 ニューヨーク商業取引所において、原油先物相場が一時1バレル=77.3ドルに急上昇したため、8月8日に買いが先行した。
2006/7/14 7月14日の米原油先物価格が1バレル=77.03ドルと過去最高で取引を終えた。
2006/6/5 核開発問題で注目されるイランの強行姿勢などを背景に米原油先物価格が上昇したため、6月5日に石油関連株への買いが先行。
2006/5/17 ●07/3期は大幅減益予想が嫌気され、5月17日は売り先行。連結経常益は前期比45%減の660億円、最終利益は64%減の220億円。
2006/4/18 前日の米原油先物価格が終値で初めて1バレル=70ドル台に乗せたことが好感され、4月18日に石油関連が堅調だった。
2006/4/17 千葉県市原市にある同社の製油所で爆発・火災が発生したことを嫌気し、コスモ石油は4月17日に売り先行。
2006/3/29 3月28日の米原油先物が急反発し、約2カ月ぶりに66ドル台を回復したことが好感され、同29日の相場で石油関連が買い先行。
2006/2/15 ○06/3期の連結経常利益予想を、従来の930億円→1170億円に上方修正。併せて、年間配当を8円→10円予想に引き上げた。
2006/1/4 ロシア政府によるウクライナ向け天然ガス供給停止を受けた原油価格の高騰を受け、1月4日の相場で石油関連株が総じて堅調。
2005/8/31 3700万株の公募増資や180億円分のCB発行などを発表したことを受け、需給悪化懸念などの台頭から8月31日に売りが先行。
2005/6/20 NYMEXの原油先物相場が6月17日に1バレル=58.60ドルと過去最高を更新したことを受け、20日の東京市場で資源株に買い先行。
2005/5/30 5月27日のニューヨーク商業取引所での原油先物相場5日続伸などが好感され、石油・資源関連が5月30日に買い先行。
2005/5/17 ○06/3期の連結経常利益は前期比約11%増の700億円、最終利益同21%増の320億円になる見通しと発表。共に最高益更新を見込む。
2005/4/4 4月1日のニューヨーク商業取引所の原油先物相場でWTIが一時、1バレル=57.70ドルと過去最高値を更新した。
2005/3/31 新日本石油、コスモ石油は株式を持ち合うと発表。新日石はコスモの1.3%、コスモは新日石の0.3%をそれぞれ取得。
2004/5/25 コスモ石油、Jエナジーがガソリン卸値を3.7円/リット引き上げ、新日本石油、昭和シェルなども追随する見通しと一部報道。
2004/4/21 クレジットカード「コスモ・ザ・カード」の会員情報が最大220万人分漏えいした疑いが浮上。今後、流出経路など解明を推進。
2003/10/8 タンク火災事故で北海道製油所が止まっている出光興産は、コスモ石油に月約15万キロリットルの原油精製を委託すると一部報道。
2003/9/22 20日のG7での共同声明を受けて急速な円高が進行したことを受けて、原料輸入コスト削減への期待感が台頭した。
2003/9/22 コスモ石油と日商岩井が主要株主のカタール石油開発(東京)がカタールで原油の商業生産を開始すると発表。
2003/6/27 7月出荷分より石油製品の卸価格を1リットルにつき2.5円程度引き上げる方針だと一部が報道。原油高でのコスト増を転嫁。
2003/6/25 坂出製油所と四日市製油所の石油精製能力を04年4月メドに1日あたり5万バレル削減すると一部が報道。コスト削減効果を見込む。
2003/5/20 ○03/3期の連結最終損益は34億円の黒字になったと発表。前期は51億円の赤字。販売数量の増加やコスト削減が奏功。
2003/2/24 生産効率の向上を目指して石油精製能力を3〜7%削減しフル稼働の状態を維持することで収益力を強化する方針だと一部が報道。
2003/1/28 中東情勢の緊迫化などを背景とする原油価格上昇を受けて石油元売各社は石油製品の販売店向け卸価格を引き上げると一部が報道。
2002/10/18 ●02/9中間期の連結最終損益は28億円の赤字と発表(従来予想30億円の黒字)。石油製品の値上げがうまくいかなかったことが響く。
2002/9/19 米社より二酸化炭素排出権を購入したと発表。排出権取引のノウハウを学ぶことを狙い、購入した排出権は販促などに活用へ。
2002/8/6 産業用重油に加え、ガソリン、軽油も値下がり始めたことから石油製品製品を前年同月(8月)比11%減らすと一部が報道。
2001/5/30 ○01/3期連結営業利益は前の期比2.2倍の366億円となった。厳冬で石油製品の販売価格上昇。コスト削減も寄与。
2000/11/7 ○2000年9月中間期の連結純利益は60億円と、期初予想の15億円を上回ったもよう。原油高で石油開発部門の子会社が好調。
2000/11/3 毎年出店している10店程の新規出店の大部分を来店客が自分で給油するセルフ方式に。人件費抑制し価格競争激化に対応。
2000/5/25 給油所396カ所を証券化して売却、336億円を調達する。総資産を圧縮して財務体質を改善するのが狙い。
2000/5/15 00年秋にも日石三菱と産油国からの原油輸送を統合する意向。配船も一本化。製油所の生産計画も一体化をシュミレーション中。
2000/3/2 石油系燃料を燃料電池に使用する為の水素供給装置の開発に着手。燃料電池と組合わせて家庭用コージェネレーションシステムの普及目指す。
1999/11/15 インターネット自動車販売仲介会社のオートバイテル・ジャパンと業務提携する。将来は、自動車部品の電子商取引へ参入の意向。
1999/10/13 防衛庁発注の燃料入札を巡る談合事件で、公正取引委員会は独占禁止法違反に当たるとし、同社など石油元売り11社を刑事告発。
1999/10/12 日石三菱と石油の調達・精製・物流事業で全面提携することで合意。国内石油精製能力で36%のシェアに。
1999/7/27 全額出資子会社のコスモ総合開発を10月1日付で吸収合併すると発表。業務と社員129人は本社ほか関係会社で引き受ける。