● 銘柄ニュース履歴 ●

5012    東燃ゼネラル石
2017/1/27 〇16/12期の純利益は従来の310→640億円予想に増額修正。石油製品等のマージンが想定以上。在庫評価益の計上も。
2017/1/23 22日午後に同社の和歌山工場で火災が発生。18日にも同工場のタンクで火災が発生していた。1月23日はこれを嫌気し、売りが先行。
2016/2/15 同社は自社株消却を発表し、2月15日に売りが先行した。発行済株式の35.24%に当たる1億9918万2000株を2月29日に消却予定。
2015/11/13 ●15/12通期見通しを下方修正。経常益は従来310→110億円予想に減額。前回予想発表時の想定よりも原油や製品価格が下落した。
2015/8/14 ○15/12通期の純利益は従来の90→150億円予想に増額。極東石油の合併での税効果の影響が想定を60億円、上回る見通しに。
2015/7/28 ○15/6中間期の純損益は従来の10億円の赤字から233億円の黒字に上方修正。石油製品の国内および輸出マージンが想定以上。
2014/11/14 ●14/12通期の純利益は従来の470→260億円予想に減額。原油価格および製品価格が下落。在庫評価損の発生も見込む。
2014/8/15 ●14/12通期見通しの下方修正を嫌気し、8月15日に売りが先行した。営業益は従来計画の230億円→60億円予想へと大幅減額。
2014/7/28 ●14/6中間期の最終赤字は従来の40億円から149億円に拡大見通しに。4−6月期の石油輸出マージンが想定より低調。
2014/5/15 ●14/12通期の純利益は従来の150→70億円予想に減額。第1Qの低調な石油事業や、芳香族類のマージン引き下げ等が背景。
2013/9/19 同社は2014年中に三井物産の子会社である三井石油を買収する方針を固めたと一部が報道。9月19日はこれを好感し、買いが先行した
2013/8/15 ●13/12通期見通しの下方修正を嫌気し、8月15日に売りが先行した。営業益は従来計画の630億円→520億円予想に引き下げた。
2013/7/26 ●13/6中間期見通しの下方修正を嫌気し、7月26日に売りが先行した。経常益は従来計画比28.2%減の390→280億円予想へと減額。
2013/5/15 ○13/12通期の純利益は従来の200億円から330億円予想に増額修正。円安進行を主因として在庫評価益約200億円の発生を見込む。
2013/2/20 三菱UFJMS証券が投資判断を「Neutral」から「Outperform」に引き上げた。2月20日はこれを好感し、l買いが先行した。
2013/1/29 ○12/12通期の純利益は従来の520→548億円予想に増額。10−12月期の石油製品マージンが想定以上。在庫評価益約40億円計上も。
2012/11/14 ○12/12通期の純利益は従来の100→520億円予想に増額。7−9月期の実績が堅調。子会社保有の当社株式の取得に係る税効果も。
2012/8/14 ●12/12通期の純利益は従来の400→100億円予想に減額修正。4−6月期の石油および石油化学マージンが低調に推移。
2012/7/27 ●12/6中間期の純損益は従来の280億円の黒字から14億円の赤字転落予想に修正。原油価格及び製品価格の下落で在庫評価損が拡大。
2012/5/15 ○12/12通期の純利益は従来の300→400億円予想に増額。原油価格及び製品価格が上昇し、売り上げ拡大。在庫評価益も見込む。
2011/12/20 ○子会社株式売却益を特別利益に計上し、11/12通期の単独最終益予想を上方修正した。従来予想1280億円→1800億円へと大幅増額。
2011/11/15 ●11/12通期見通しの下方修正を嫌気し、11月15日に売りが先行した。経常益は従来計画比7.9%減の2230億円予想へと減額。
2010/8/13 ○10/12通期の利益予想を上方修正した。経常益は従来140億円→160億円へと増額。石油製品マージンが、当初計画より改善方向に。
2010/2/15 ○10/12期の経常損益は140億円の黒字(前09/12期実績は345.45億円の赤字で着地)に転換する公算に。石油製品事業などが回復。
2009/8/17 ●09/12通期見通しの下方修正を嫌気し、8月17日に売りが先行。最終損益は従来の90億円の黒字→50億円の赤字に転落する見込み。
2009/7/27 ●09/6中間期見通しを下方修正。経常損益は従来60億円の黒字→106億8100万円の赤字に転落。原油価格の急騰でコストがかさんだ。
2009/1/30 ○08/12通期最終益予想を従来の360億円から793億円へと上方修正したことを好感し、1月30日に買いが先行した。
2008/6/27 6月27日のNY原油先物相場が1バレル=140.21ドルと初の140ドル台で取引を終了し、過去最高を更新した。
2008/5/21 5月21日のNY原油先物相場が1バレル=133.17ドルと初の130ドル台で取引を終了し、過去最高を更新した。
2008/5/6 5月6日のNY原油先物相場が1バレル=121.84ドルと初の120ドル台で取引を終了し、過去最高を更新した。
2008/3/14 3月14日のNY原油先物相場が1バレル=110.21ドルと初の110ドル台で取引を終了し、過去最高を更新した。
2008/3/12 3月12日のNY原油先物相場で、中心限月4月物が一時、過去最高を更新する1バレル=110.20ドルの値をつけた。
2008/2/19 2月19日のNY原油先物相場の1バレル=100.01ドルと初の100ドル台で取引を終了し、過去最高を更新した。
2008/1/29 ●07/12通期の業績予想を大幅に下方修正。連結営業益は従来予想比88%減の71億円に。コスト上昇分の製品転嫁が進まず。
2008/1/2 1月2日のNY原油先物相場で、一時、過去最高を更新する1バレル=100ドルの値がついた。
2007/10/25 10月25日のNY原油先物相場の1バレル=90.46ドルと初の90ドル台で取引を終了し、過去最高を更新した。
2007/10/18 10月18日のNY原油先物相場の時間外取引で、一時、1バレル=90.02ドルまで上昇し、過去最高を更新。
2007/9/13 9月13日の米原油先物価格が1バレル=80.09ドルと初の80ドル台で取引を終えた。
2007/8/20 1801.8万株(発行済みの約3.09%)・200億円を上限とする自社株買いの実施の発表を好感し、8月20日に買い先行。
2007/8/14 ●07/12期業績予想の下方修正を発表した。連結営業益は従来の510億→470億円に変更。石油製品の利幅が予想を下回る。
2007/2/19 ●07/12期の連結最終益は前期比25%減の300億円とさえない業績予想を発表。石油化学事業で市況変動の影響を想定。
2007/1/29 ○06/12期業績予想の上方修正を好感し、1月29日に買いが先行した。連結営業益は従来の390億→587億円に変更された。
2006/11/22 三菱UFJ証券が投資判断を「3」→「2」に格上げしたことが買い手掛かりとなり、11月22日に買いが先行。
2006/7/14 7月14日の米原油先物価格が1バレル=77.03ドルと過去最高で取引を終えた。
2006/3/3 三菱UFJ証券が投資判断を「3」→「2」に引き上げたことが好感され、東燃ゼネラル石油は3月3日に買いが先行。
2006/2/24 ○06/12期の連結最終利益は前期比1.9倍の250億円との好業績見通しを発表し、年間配当を同0.5円増の37円予想とした。
2005/11/16 ●05/12期の連結最終利益予想を、従来予想の350億円→200億円に下方修正したことが嫌気され、11月16日の株価は反落した。
2005/8/22 ●05/12期の連結経常利益は従来予想比90億円減、前期比17%減の570億円になる見通しと発表。原油高の転嫁が遅れている。
2005/2/28 ●05/12期の連結経常利益は前期比3.8%減の660億円、最終利益は同17%減の400億円になる見通しだと発表。
2005/2/28 2月25日のニューヨーク市場でWTIが51.49ドルとの高騰を背景に、翌週2月28日の東京市場で石油関連が軒並み高。
2004/8/23 ●04/6中間期の連結経常利益は前年同期比15%減の177億円との決算を発表。原油高を石油製品価格に反映し切れなかった。
2004/2/24 ○03/12期の連結経常益は前の期比4.6倍の383億円だったとの決算を発表。石油化学製品の収益や石油製品の利幅が拡大した。
2003/9/22 20日のG7での共同声明を受けて急速な円高が進行したことを受けて、原料輸入コスト削減への期待感が台頭した。
2003/8/22 ○03/6上期の連結最終損益は146億円の黒字になったと発表。前年同期は12億円の赤字。暖房用燃料の販売数量増が寄与。
2003/5/14 ○03/1-3期の連結最終利益が61億円になったと発表。パラキシレン市況の好転やガソリン販売量の増加が寄与した。
2003/2/21 ○03/12期の連結営業利益は前期比5.2倍の250億円、最終利益が同2.8倍の240億円になる見通しと発表。
2003/1/24 ○02/12期の連結純利益は前の期比59%減の84億円だったものの、従来予想40億円に比べ減益幅が縮小したもようだとの決算を発表。
2002/11/14 ●02/12期連結純利益は前期比81%減の40億円の見込みと発表(従来予想は130億円)。仕入れ価格上昇を製品価格へ転嫁できず苦戦。
2002/8/29 ●02/12期の連結純利益は前期比37%減の130億円になるとの見通しを発表。原油価格を上昇を十分に製品に転嫁できなかった模様。
2002/7/31 ○02/6中間期連結最終損益は12億円の赤字の模様と発表。円高効果などが寄与し、6月発表の20億円の赤字から上振れの公算。
2002/6/27 ●02/6中間期連結営業損益は65億円の赤字見通しと発表(従来予想250億円黒字)。原油価格上昇を販価への転嫁失敗等が響く。
2002/2/27 5500万株、400億円を上限とする自社株買いを発表。発行済み株式比率は約8.7%。株主重視の姿勢を明確化するとのこと。
2001/8/29 ○01/6中間期の連結営業益は328億円と発表。人件費を減らすなどコスト削減が寄与。在庫評価益の影響を除くと実質2倍強に。
2001/7/31 ○01/6中間期業績予想で連結営業益を310億円(従来予想220億円)とするなど上方修正。石油製品利幅拡大や子会社業績向上が寄与。
2001/5/18 自社株消却目的に公開買い付けすると発表。1株886円で6772万株(発行済株式の9.6%)買い付け。期間5/21〜6.11。ROE向上へ。
2000/11/9 全額出資子会社のゼネラル物産を2001年1月1日付で吸収合併する。全社的な経営効率の向上が目的。
2000/2/17 石油精製専業の東燃と7月メドに合併で合意。両社は米エクソンモービルの傘下企業で、グループ再編の一環。国内第3位の精製会社に。
1999/6/8 エッソ石油、昭和シェル石油と3社で製品出荷の相互受託(バーター取引)に関する10年間の契約を締結したと発表。