● 銘柄ニュース履歴 ●

5486    日立金属
2022/10/26 ○23/3期2Qの純利益は292億円で着地。前期より24%増収、159%増益に。通期の純利益は300億円の予想。149%増益へ。
2022/7/27 ○23/3期1Qの純利益は150億円で着地。前期より22%増収、402%増益に。通期の純利益は300億円の予想。149%増益へ。
2022/4/26 ○22/3期の純利益は120億円で着地。前期より23%増収に。23/3期の純利益は300億円の予想。149%増益へ。
2022/3/15 格付投資情報センター(R&I)は15日、発行体格付け(A+)の方向性を「安定的」から「ネガティブ」に変更したと発表した。
2022/1/31 ○22/3期3Qの純利益は135億円で着地。前期より27%増収に。通期の純利益は130億円の予想。
2021/11/30 日立製作所は30日、22/3期を予定していた日立金属株式の売却が23/3期になったと発表。日立製作所の関連収益の計上も23/3期に。
2021/10/26 26日、品質不正問題に関する継続調査により、航空・エネルギー分野などで新たな不正検査が判明したと発表した。
2021/10/26 ○22/3期2Qの純利益は112億円で着地。前期より33%増収に。通期の純利益は120億円の予想。
2021/7/28 ○22/3期1Qの純利益は29.9億円で着地。前期より46%増収に。通期の純利益は120億円の予想。
2021/4/28 28日、日立製作所は日立金属を米投資ファンドのベインキャピタルやJIPなど日米ファンド連合に約3820億円で売却すると発表。
2021/4/26 ○21/3期の純利益は422億円の赤字で着地。前期より13%減収に。22/3期の純利益は120億円の予想。
2021/4/8 日立製作所は米ベインキャピタルと日本産業パートナーズ(JIP)などの日米投資ファンド連合に売却する方向で最終調整に入った。
2021/4/8 同社に対し6501日立製作所が、米投資ファンドのベインキャピタルなど日米ファンド連合に売却するようだと報じられ、買いが先行。
2021/3/25 日立製作所が子会社の日立金属の売却先候補を二つの日米投資ファンド連合に絞り込んだことがわかった。買収総額は7000億円超に。
2021/2/13 日立製作所が日立金属の売却先を選定する2次入札の期限を当初予定の2月中旬から3月下旬に延期したことが13日、わかった。
2021/1/28 28日、品質不正問題に関する調査報告書を公表。遅くとも1980年代から不正が行われ、対象商品の納入先は少なくとも1747社に。
2021/1/28 ●21/3期3Qの純利益は337億円の赤字で着地。前期より19%減収に。通期の純利益は460億円の赤字予想。
2021/1/15 15日、6501日立製作所が上場子会社の日立金属の売却先候補を米投資ファンド3社に絞り込んだことが明らかになった。
2020/11/20 同社に対し6501日立製作所が売却に向けて入札手続きに入ったようだと報じられ、20日は買いが先行。米ファンドなどが応札検討か。
2020/10/27 同社は27日、来年度までに約1000人規模の早期退職を募集すると発表。新型コロナウイルス感染拡大の影響で収益環境が悪化した。
2020/10/27 ●21/3期2Qの純利益は332億円の赤字で着地。前期より25%減収に。通期の純利益は460億円の赤字予想。
2020/8/20 同社に対し、6501日立製作所が売却する検討に入ったようだと一部が報道。8月20日の同社株はこれを受け、思惑的な買いが先行。
2020/7/28 ●21/3期1Qの純利益は33.4億円の赤字で着地。前期より33%減収に。通期の純利益は120億円の赤字予想。
2020/5/27 5月27日、5486日立金属は佐藤光司社長ら取締役・執行役員計5人が5月末までに退任すると発表。品質検査不正を受けて引責。
2020/5/27 ●20/3期の純利益は376億円の赤字で着地。前期より13%減収に。21/3期の純利益は120億円の赤字予想。
2020/4/27 同社は27日、特殊鋼などの品質試験で検査成績書の数値改ざんがあったと発表。納入先は約170社で、不正は10年以上にわたる。
2020/1/30 ●19年4−12月期決算の営業損益は347億円の赤字(前年同期は346億円の黒字)に転落。磁性材料事業の業績低迷で減損計上。
2019/10/29 ●20/3通期の純損益は従来の285億円の黒字から470億円の赤字予想に下方修正。磁性材料事業全体で425.81億円の減損損失を計上。
2019/7/26 ●19年4−6月期決算の営業益は前年同期比74.8%減の51.9億円で着地。エレクトロニクス・半導体関連市場の撤退が響く。
2018/1/29 ●18/3通期見通しを下方修正。営業益は従来800→680億円予想に減額。原材料価格上昇でコスト増加が影響した。
2017/10/24 ●17/9中間期のさえない決算を発表。営業益は前年同期比7.0%減の268億円と小幅減益で着地。その他の費用の増加などが響く。
2017/1/26 ●16年4−12月期の厳しい決算を発表。営業益は前年同期比12.9%減の472億円と2ケタ減益。原材料価格の下落や円高基調が響く。
2015/3/19 ○15/3期の純利益は従来の460→620億円予想に増額。子会社の日立機材の公開買付けが成立し特益計上。期末13円配に増配。
2014/11/25 クレディ・スイス証券が目標株価を1600円から1950円に引き上げた。11月25日はこれを好感し、買いが先行した。
2014/10/27 ○15/3通期の純利益は従来の420→460億円予想に増額。自動車や産業インフラ関連製品が堅調。連結化の米子会社上乗せも。
2014/8/20 同社は、米鉄鋳物サプライヤーを約13億米ドルを投じて子会社化すると発表。8月20日はこれを好感し、買いが先行した。
2014/7/29 ○14/9中間期の純利益は従来の195→250億円予想に増額修正。自動車および産業インフラ関連製品を中心に堅調に推移。
2014/1/30 同社は、三菱マテリアルの完全子会社であるMMCスーパーアロイ株の51%を取得すると発表。1月30日はこれを好感し、買いが先行。
2013/4/10 野村証券が投資判断「Buy」を継続した上で、目標株価を990円から1105円に引き上げた。4月10日はこれを好感し、買いが先行した。
2013/3/14 SMBC日興証券が投資判断を「2」→「1」に、目標株価を700円→1100円に引き上げた。3月14日はこれを好感し、買いが先行した。
2012/10/26 ●13/3通期見通しの下方修正を嫌気し、10月26日に売りが先行した。経常益は従来計画比14.1%減の391億円予想と引き下げられた。
2012/7/30 5963日立ツールを株式交換で完全子会社化へ。交換比率は同社1株に対し日立ツール1株。7月30日はこれにサヤ寄せし大幅安。
2012/5/24 JPモルガンが投資判断を「Overweight」、目標株価を1300円に設定し新規カバーを開始。5月24日はこれを好感し、買いが先行した。
2011/12/21 同社は、米国でネオジム磁石の新工場を新設すると発表した。2013年から量産開始の予定に。12月21日はこれを好感し、買いが先行。
2011/12/21 同社は、台湾の高級特殊鋼メーカーと業務・資本提携に向けた協議を開始したと発表。12月21日はこれを好感し、買いが先行した。
2011/5/30 ○未定でいた12/3通期見通しについて、経常益は前期比0.4%増の392億円へと修正した。5月30日はこれを好感し、買いが膨らんだ。
2010/12/22 同社は米資源会社と合弁で、ネオジム磁石関連の生産会社を設立すると発表した。12月22日はこれを好感し、買いが先行。
2010/7/27 ○10/9中間期見通しを上方修正した。営業益は従来予想154億円→200億円へと大幅増額。自動車関連分野などの需要が回復に。
2009/12/1 クレディ・スイスの格上げを好感し、12月1日に堅調に推移している。「ニュートラル」→「アウトパフォーム」に格上げ。
2008/12/16 ●09/3通期見通しの下方修正を嫌気し、12月16日に売りが先行。連結営業益は従来の610億円から297億円へと大幅に引き下げた。
2008/1/29 ○07年4−12月期の堅調な決算を発表した。連結営業益は前年同期比12%増の441億9000万円、経常益は同10%増の426億4500万円。
2007/8/29 CB400億円の発行を嫌気し、8月29日に日立金は売りが先行した。株式価値の希薄化懸念などが台頭した。
2007/5/8 UBS証券が投資判断を「ニュートラル1」→「バイ2」に格上げしたことを好感し、5月8日に急騰。
2007/4/25 ○07/3期の連結経常益は前の期比14%増の516億円と好決算。3期連続で過去最高を更新した。08/3期は前期比1%増を想定。
2006/11/7 日立金属がNEOMAX株を1株2500円で公開買い付けするとの発表を好感し、11月7日に買い先行。両社は合併する。
2006/10/25 ○07/3期業績予想の上方修正を好感し、10月25日は買いが優勢に。連結営業益は従来の480億→510億円に引き上げられた。
2006/3/6 日立金属、大同特殊鋼が資本・業務提携を結ぶことで合意と発表。相互に1%程度を出資するほか、技術の共同開発なども進める。
2006/2/27 液晶パネルなど向け素材「ターゲット材」を増産する方針と報じられた日立金属は、2月27日の相場で買いが先行した。
2006/2/23 50億円を投じて金属素材「アモルファス金属」の増産を目指して新工場を建設すると発表。07年の稼働を目指す。
2005/6/29 自社生産のセラミック材料を用いて、無線LANモジュールに参入すると発表。06年度より量産を開始する意向。
2004/10/26 ○04/9中間期の連結経常利益は前年同期比4.6倍の173億円になったとの決算を発表。05/3期通期経常は305億円と過去最高へ。
2004/3/16 中期経営計画を発表。05年度連結売上高5000億円(03年度見込み4080億円)、同最終利益100億円(同25億円)などが目標。
2003/12/18 日立金属と住友特殊金属は磁石事業の統合を発表。住友特殊金属を子会社化した上で日立金属の磁石部門を分離統合する方針。
2003/10/28 ○03/9中間期の連結経常利益は前年同期比43%増の37億円になったと発表。自動車向けマグネット製品の好調などが寄与。
2003/6/20 日立金属は住友特殊金属の発行済み株式の32.9%を取得すると発表。磁石事業で提携するほか、事業統合も検討へ。
2003/5/14 パソコンや携帯電話の変圧器材料として用いられるアモルファス金属事業を米ハネウエル社から買収することで合意したと発表。
2003/4/9 全額出資子会社を通じてデジカメやPDA向けボディーケースなどマグネシウム合金の薄板製品を量産すると一部が報道。
2003/3/13 ○03/3期配当を前期比1円増の年3.5円にすると発表。人件費削減などで業績回復が視野に入ったことから増配に踏み切る。
2003/1/6 無線LAN向けに異なる周波数の電波を一つで送受信できるチップアンテナを開発、量産を開始と一部報道。来期月間150万個の生産を想定。
2002/3/19 ●02/3期配当を前期より7.5円減の2.5円配にすると発表。高級金属部門やIT関連の不振が響き、連結経常・最終益も赤字に転落。
2002/2/26 ●02/3期連結最終損益が312億円の赤字の見通しと発表(従来予想200億円の赤字)。電子・建築部材などの予想外の落ち込みが響く。
2001/10/18 ●02/3期の連結営業益は80億円程度の赤字になる見込。携帯電話などIT関連部門の受注低迷と、米同時テロの影響が響く。
2001/8/7 ●01/9中間期の連結営業損益が47億円の赤字転落の見通し(期初予想37億円の黒字)。携帯電話・パソコン関連向けの不振が響く。
2001/7/7 ●01/9中間期の連結営業利益は前年同期比83%減の約25億円と期初予想を12億円下回る見通し。IT関連向け不振。高級鋳物も停滞。
2001/1/10 ブルートゥース対応チップアンテナ開発、高速・大容量伝送用USBケーブル参入など、光伝送関連部品事業強化と報道。其々10数億円の売上げ見込む。
2000/11/27 次世代無線通信規格「ブルートゥース」対応小型チップアンテナを開発。実装面積縮小を実現。01年度中に月産100万個体制を整える方針。
2000/6/21 アルミホイールの新製品を短期間で開発できるシステムを構築。工程を改善し、開発期間を従来の5ヶ月から2ヶ月半に短縮。
2000/6/6 携帯電話搭載部品の製造能力大幅引き上げとともに、世界最小の携帯電話機用超小型アイソレーターを開発、サンプル出荷を開始と報道。
2000/5/23 携帯電話端末用電子部品の売り上げ規模を02年度までに現在の3倍以上の400億円に拡大。アンテナスイッチモジュール等の生産設備増強。
2000/3/10 コンピューターの記憶装置であるHDD等に使う大容量の磁気抵抗ヘッド(GMRヘッド)事業から撤退し、親会社の日立に全面移管すると発表。
1999/6/22 ウトメク社と共同で金型の寿命を3倍に延ばす「ユニコートS」の量産実用化に成功。トヨタ自動車で採用決定。
1999/6/9 デュアルバンドタイプの携帯電話向けデバイスを開発、7月からサンプル出荷予定。世界で過半数を占めるGSM方式携帯向け。