● 銘柄ニュース履歴 ●

7733 東プ オリンパス
2024/2/14 ○24/3期3Qの純利益は2352億円で着地。前期より5.3%増収、117%増益に。通期の純利益は2520億円の予想。75%増益へ。
2023/11/9 ○24/3期2Qの純利益は2162億円で着地。前期より4.7%増収、223%増益に。通期の純利益は2890億円の予想。101%増益へ。
2023/8/9 ○24/3期1Qの純利益は2405億円で着地。前期より8%増収、867%増益に。通期の純利益は3360億円の予想。134%増益へ。
2023/5/12 ○23/3期の純利益は1434億円で着地。前期より17%増収、23%増益に。24/3期の純利益は3360億円の予想。134%増益へ。
2023/3/29 ●23/3期の純利益を60%下方修正。売上高8710億円、純利益1490億円の予想。前期より16%増収、29%増益へ。
2023/2/10 ○23/3期3Qの純利益は1082億円で着地。前期より17%増収、23%増益に。通期の純利益は3760億円の予想。
2022/11/11 ○23/3期2Qの純利益は668億円で着地。前期より15%増収、7.1%増益に。通期の純利益は3870億円の予想。
2022/8/9 ○23/3期1Qの純利益は248億円で着地。前期より11%増収、33%増益に。通期の純利益は1720億円の予想。48%増益へ。
2022/5/11 ○22/3期の純利益は1157億円で着地。前期より18%増収、796%増益に。23/3期の純利益は1540億円の予想。33%増益へ。
2022/3/31 東京都渋谷区にもつ駐車場(旧本社所在地)を売却すると発表。譲渡益約164億円を計上する。3月31日の同社株は買いが先行した。
2022/2/4 ○22/3期3Qの純利益は876億円で着地。前期より22%増収に。通期の純利益は1090億円の予想。743%増益へ。
2021/12/20 自社株買い実施を発表し、12月20日に買いが先行した。発行済株式の1.24%に当たる1600万株・300億円を上限に実施する予定。
2021/12/17 17日、祖業の顕微鏡など科学事業を来年4月に分社化すると発表。医療事業に経営資源を集中させるため。第三者への売却含め検討。
2021/11/30 コニカミノルタと30日、医療機関向けの画像管理サービスで協業すると発表した。オリンパスの販売網を通じて販売する。
2021/11/5 ○22/3期2Qの純利益は623億円で着地。前期より30%増収に。通期の純利益は1090億円の予想。743%増益へ。
2021/10/13 12日、米州の現地法人のサーバーが不正アクセスを受けたと発表。今のところ情報流出などの被害は確認されていないという。
2021/8/5 ○22/3期1Qの純利益は186億円で着地。前期より40%増収に。通期の純利益は1010億円の予想。681%増益へ。
2021/7/21 病院などの協力を得て、タイ国内の内視鏡医の育成を支援すると発表。内視鏡AI診断支援システム普及に向けたプロジェクトに参画。
2021/6/7 科学事業の分社化に関する検討開始を発表し、7日に買いが先行。医療分野に最適な経営基盤を構築し、経営資源を戦略的に投入。
2021/6/4 4日、科学事業を分社化する検討を開始したと発表。22年4月1日に新会社設立の計画。意思決定のスピードを速める。
2021/6/1 1日、ITシステムの提供などを手掛ける完全子会社のオリンパスシステムズをアクセンチュアに売却すると発表。業績への影響軽微。
2021/5/25 4K映像伝送機器を使用した消化器内視鏡映像のリアルタイム伝送実証に成功したと発表し、5月25日は買いが先行した。
2021/5/10 同社は5月7日、発行済株式の5.22%に当たる約7160万株の自己株式を消却すると発表。10日の株価は買いが先行した。
2021/5/7 ○21/3期の純利益は129億円で着地。前期より3.3%減収、75%減益に。22/3期の純利益は890億円の予想。589%増益へ。
2021/4/30 ○21/3期の純利益を47%上方修正。売上高7300億円、純利益125億円の予想。前期より3.3%減収、76%減益へ。
2021/2/26 26日、イスラエルの医療機器メーカーを買収すると発表。買収費用は約272億円の予定で、泌尿器科分野の治療機器事業を強化。
2021/2/26 26日、早期退職制度の利用者が844人で確定したと発表。今月1日から950人程度を募集していた。国内従業員の6%弱に相当する。
2021/2/12 ○21/3期3Qの純利益は16.2億円で着地。前期より8.5%減収、97%減益に。通期の純利益は85億円の予想。
2020/12/18 18日、社外転進支援制度を実施し、40歳以上かつ勤続3年以上の正社員を対象に950名程度の退職者を募集すると発表。
2020/12/4 4日、呼吸器診断用機器を製造・販売する米ベラン・メディカル・テクノロジーズを完全子会社化すると発表。買収額は約354億円。
2020/11/16 同社は国内の販売機能再編について、検討を開始すると発表。同社および子会社のオリンパスメディカルの販売機能を統合する。
2020/11/13 ●21/3期2Qの純利益は227億円の赤字で着地。前期より14%減収に。通期の純利益は55億円の赤字予想。
2020/11/4 同社は整形外科用器具の製造・販売などを手掛けるフランスの「エフエイチ オーソ」を買収したと発表し、4日は買いが先行した。
2020/10/26 同社の粉飾決算事件を巡り、同社と株主が旧経営陣に損害賠償を求めた訴訟で、旧経営陣3人に計594億円の賠償が二審判決で確定。
2020/9/30 9月30日、デジタルカメラなどの映像事業を来年1月に投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)へ売却する契約を正式に締結。
2020/8/25 同社はグループが販売した内視鏡製品の自主的な回収を行うと発表。約50億円を売上原価に引当金として計上する見込みに。
2020/8/7 同社は7日、英国の医療機器メーカーであるアークメディカルデザインを買収すると発表。治療機器事業の拡大戦略の一環に。
2020/8/7 米国のノーウォーク工場を7915NISSHA子会社に売却する契約を締結したと発表。コスト構造改革の一環として、年内完了を目指す。
2020/8/5 ●21/3期1Qの純利益は27.3億円の赤字で着地。前期より21%減収に。通期の予想は未定。
2020/6/25 同社は映像事業を分社化し、投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)に譲渡すると発表。6月25日は買いが先行した。
2020/6/17 同社は6月17日、24日に予定していた21/3通期の業績予想について公表を延期すると発表。新型コロナの影響で算出困難に。
2020/5/29 ○20/3期の純利益は516億円で着地。前期より0.4%増収、534%増益に。21/3期の予想は未定。
2020/4/17 同社は4月17日、政府による緊急事態宣言の拡大を受け、国内グループ会社の全従業員約9000人を在宅勤務とすると発表した。
2020/4/6 同社はイメージングソフトウェア「cellSens」に、画像解析技術「TruAI」を搭載したと発表。4月6日は買いが先行した。
2020/3/3 AI(人工知能)で大腸の病変を 発見する内視鏡向けシステムを5月に発売すると一部が報道。3月3日は買いが先行した。
2020/2/6 〇20/3通期見通しを上方修正。営業益は従来900→920億円予想に増額。内視鏡・治療機器・科学事業などが増益となった。
2020/1/21 連結子会社が保有する中国現地法人の持分全部について、譲渡の予定を中止すると発表。1月21日はこれを受けて売りが先行した。
2019/11/11 11日、不妊治療の顕微授精を行う際に、良好な精子の選定を補助する人工知能(AI)の開発に成功したと発表。
2019/11/6 〇19/9中間期の好決算を発表。営業益は前年同期比17倍の509億円で着地した。内視鏡事業において中国など新興国が堅調だった。
2019/10/25 同社は10月25日、内視鏡外科手術の安全性や効率性を向上させる「情報支援内視鏡外科手術システム」を開発すると発表した。
2019/8/30 同社はソニーが保有する同社株式について売却する意向を受け、上限8500万株(発行済株式の6.22%)の自己株を取得すると発表。
2019/8/2 ○19年4−6月期は増収増益に。中国等で消化器内視鏡の売上げ好調。生物顕微鏡等の科学事業も過去最高の営業利益に。
2019/5/10 〇20/3期の好業績予想を発表。営業益は前期比3.2倍の900億円と大幅増益見込む。前19/3期本決算は65.1%営業減益で着地した。
2019/2/8 ●18年4−12月期の純利益は前年同期比86.4%の大幅減益。損害賠償請求訴訟の和解金や、内視鏡トラブルでの司法取引費用が発生。
2018/11/26 同社の内視鏡による検査・治療後に、薬剤耐性菌に感染したことが欧米の患者190人超で判明。11月26日は嫌気売りが先行した。
2018/11/6 ●19/3通期見通しを下方修正。営業益は従来580→440億円予想に減額。十二指腸内視鏡に関する米司法省調査に絡む費用を計上する。
2018/8/7 ●19/3通期見通しを下方修正。営業益は従来810→580億円予想に減額。訴訟の判決に伴う引当金や解決金などを費用として計上。
2018/5/11 ●19/3期の営業益予想は前期比横バイの810億円を見込む。円高などで一時費用が発生。前18/3期本決算は13.8%営業増益で着地。
2018/2/9 〇18/3通期見通しを上方修正。最終益は従来600→630億円予想に増額。米国税制改革に伴い法人所得税が減少する見込みに。
2017/11/24 メガバンクなどが保有する株式計994万株を売り出すほか、最大149万株の追加売り出しを実施すると発表。一方で自社株買い実施も。
2017/11/8 〇18/3通期の営業益予想を従来790→860億円予想に上方修正。為替が当初想定より円安で推移。3Q以降の想定は1ドル110円に。
2017/8/8 ●17年4−6月期決算の営業益は、前年同期比4.9%減の127億円と小幅減益。医療事業でのプロダクトミックスによる減益が響く。
2017/5/2 ●18/3期の営業益予想は790億円と発表。IFRS適用で前期比較できず。積極投資を推進へ。17/3期本決算は26.8%営業減益で着地。
2017/2/9 〇17/3通期の最終益予想を従来600→770億円に上方修正。テルモが実施する自己株式の買い付けに応募し、有価証券売却益を計上。
2017/2/2 〇17/3通期見通しを上方修正。営業益は従来720→760億円予想に増額。当初計画より円安で推移。4Q前提レートは1ドル115円。
2016/11/2 ●17/3通期見通しを下方修正。営業益は従来770→720億円予想に減額。為替相場が対英ポンド、対人民元などで想定超える円高に。
2016/8/3 ●17/3通期見通しを下方修正。営業益は従来900→770億円予想に減額。円高進行や熊本地震の影響などを踏まえた。
2016/5/2 ●17/3期の営業益予想は前期比13.8%減の900億円と2ケタ減益見込む。為替の影響で医療事業や科学事業が減益となる見通しに。
2016/2/5 ○15年4−12月期の営業益は前年同期比18.7%増の737億円だったと発表。医療事業や科学事業の好調などが業績を押し上げた。
2015/11/6 ○16/3通期の売上高予想を上方修正。従来8100→8160億円予想に増額。医療事業など増益に加え、映像事業の損益改善などが寄与。
2014/10/31 ○14/9中間期の純利益は従来の130→220億円予想に増額。円安での推移や、営業外損益の改善、法人税の減少等が背景。
2014/7/25 同社に対し、がんを切り取るロボットアームを備えた内視鏡を開発するようだと一部が報道。7月25日はこれを好感し、買いが先行。
2014/5/12 ○15/3期の好業績予想を受け、5月12日に買いが先行した。営業益は前期比19.8%増の880億円と2ケタ増益を見込む。
2014/3/3 ●14/3通期見通しの下方修正を嫌気し、3月3日に売りが先行した。最終は従来130億円の黒字→トントン−40億円の赤字予想に。
2014/2/10 ○13年4−12月期の好決算を受け、2月10日に買いが先行した。営業益は前年同期比2.02倍の498億円と大幅増益で着地した。
2013/11/19 同社の損失隠しによるテルモからの訴訟について、60億円を支払うことで和解したと発表。11月19日はアク抜け感から買いが優勢に。
2013/11/11 ●14/3通期の最終益予想を下方修正。特損の計上などで従来の300→130億円へと大幅減額。11月11日はこれを嫌気し、売りが先行。
2013/10/18 ○13/9中間期営業益が前年同期比7割増の300億円程度で、従来計画を上回ると一部が報道。10月18日はこれを好感し、買いが先行。
2013/9/11 デジタル一眼レフカメラの開発を休止するようだと一部が報道。9月11日はこれを受け、構造改革の推進を評価した買いが先行。
2013/8/8 ○13年4−6月期の好決算を発表した。営業益は前年同期比3.8倍の81億円と大幅増益で着地。医療事業の好調が寄与した。
2013/7/9 公募増資などを通じ、最大約1181億円を調達すると発表した。7月9日は将来的な株式価値の希薄化懸念で、売りが先行する展開に。
2013/6/11 同社株に対し東証は、6月11日付けで特設注意市場銘柄の指定を解除したと発表。6月11日はこれを好感し、買いが先行した。
2013/5/22 社長が新興国を中心に医療機器の販売を伸ばし、デジカメ不振を補う考えだと一部が報道。5月22日はこれを好感し、買いが先行。
2013/5/16 ○14/3期の好業績予想を受け、5月16日に買いが先行した。医療機器の販売好調で、最終は前期比3.7倍の300億円と大幅増益を想定。
2013/5/15 中国・広東省の工場でデジタルカメラの生産を停止するようだと一部が報道。5月15日は構造改革への期待から買いが先行した。
2013/4/2 2011年秋に発覚した損失隠しで損害を受けたとして、計68社から賠償請求を受けたと発表。4月2日はこれを嫌気し、売りが先行。
2013/2/13 ●13/3通期見通しの下方修正を嫌気し、2月13日に売りが先行した。デジカメ事業の苦戦が響き、営業益は従来380→350億円に減額。
2013/1/22 東京証券取引所に内部管理体制確認書を提出したと発表。特設注意市場銘柄指定の解除へ期待が高まり、1月22日は買いが先行した。
2012/11/13 ●13/3通期見通しを下方修正した。営業益は従来計画の500→380億円予想に減額。スマホの普及でコンパクトデジカメ市場が縮小。
2012/9/28 同社と6758ソニーが資本業務提携し、新型内視鏡を開発する新会社を設立すると一部が報道。9月28日はこれを好感した値動きに。
2012/9/18 同社に対し6758ソニーが500億円程度を出資し、医療機器事業などでの協力を正式決定すると報じられ、9月18日に買いが先行した。
2012/8/27 同社は、情報通信事業の子会社であるITXを売却すると発表。530億円で譲渡する予定。8月27日はこれを好感し、買いが先行した。
2012/8/10 ●12年4−6月期の厳しい決算を嫌気し、8月10日に売りが先行した。最終損失は44億円(前年同期は14億円)と赤字幅が拡大。
2012/8/1 同社に対しテルモは、保有する同社株が不正会計問題で下落したとして、損害賠償を求めて提訴すると伝わり、8月1日に売り先行。
2012/7/26 同社に対し4543テルモが、500億円の資本提携とともに経営統合を提案していると発表。7月26日はこれを好感し、買いが先行した。
2012/6/22 同社が6758ソニーから約500億円の出資を受ける方針で最終調整に入ったと一部が報道。6月22日はこれを好感し、買いが先行した。
2012/6/6 同社に対しパナソニックが、最大500億円を出資し筆頭株主になるよう調整中と一部が報道。6月6日はこれを好感し、買いが先行。
2012/5/30 同社は、6758ソニー・6752パナソニックに絞り資本提携交渉を進めていると一部が報道。5月30日はこれを好感し、買いが先行した。
2012/5/29 損失隠し問題に関連して解任したウッドフォード元社長と和解する見込みと一部が報道。5月29日はこれを好感し、買いが先行。
2012/5/11 ○13/3期の公式な業績予想は見送ったが、増収・最終黒字転換を目指すと社長が発言。5月11日はこれを好感し、買いが先行した。
2012/4/20 同社は臨時株主総会を開催し、経営陣の刷新を決めたと発表した。4月20日はこれを好感し、急速に買いが膨らむ展開に。
2012/2/23 花王前会長の後藤氏ら6人を社外取締役として迎え入れる方針を固めたと一部が報道。2月23日はこれを好感し、買いが先行した。
2012/2/13 ●未定でいた12/3通期見通しを発表。最終損益は320億円の赤字(前期実績は38.66億円の黒字)、年配当は無配(同30円)転落予想。
2012/1/23 同社株に対して東証が監理銘柄(審査中)指定を解除し、上場維持を決定したと正式に発表。1月23日はこれを好感し、買いが先行。
2012/1/18 同社株の上場について、東証が維持する方針を固めたと一部が報道。上場廃止懸念の後退が改めて好感され、1月18日は買いが先行。
2012/1/12 同社は他社との資本・業務提携により、再建を目指す方針を固めたと一部が報道。1月12日はこれを好感し、買いが先行した。
2012/1/10 東証が上場維持し「特設注意市場銘柄」に指定する方向で調整中と一部が報道。1月10日は上場廃止懸念の後退から、買いが先行。
2012/1/6 ウッドフォード元社長が最高経営責任者(CEO)への復帰を断念したと伝わった。1月5日はこれを嫌気し、売りが先行する展開に。
2011/12/20 1000億円規模の増資検討と一部が報道。12月20日はいったん嫌気売りが先行したが、その後アク抜け感から切り返しに転じた。
2011/12/16 同社に対し、過去に違法配当の可能性があったことを一部が報道した。12月16日はこれを嫌気し、売りが先行する展開。
2011/12/14 ●11/9中間期の純損益は従来の20億円の黒字予想から323.29億円の赤字に。また、12/3通期の業績見通しについては未定とした。
2011/12/7 東証が監理銘柄(審査中)に追加指定したと発表。第三者委員会の調査報告発表による出尽くし感もあって、12月7日に売りが先行。
2011/12/5 同社について調査中の第三者委員会が、6日にも報告書を発表する方針でいると一部が報道。12月5日はこれを好感し、買いが先行。
2011/11/30 同社は、上場維持のため12月14日までに求められている決算報告が難しいと一部が報道。11月30日はこれを嫌気し、売りが先行した。
2011/11/24 ウッドフォード元社長が解任後はじめて来日し、同社の上場廃止に反対意見と一部が報道。11月24日はこれを好感し、買いが先行。
2011/11/22 同社が設置した第三者委員会は、反社会勢力への資金流出は認められないと報告した。11月22日はこれを好感し、買いが先行。
2011/11/21 東証に対しACGA(アジアンコーポレートガバナンス協会)が、上場維持の要望書を送付したとの報道を受け、11月21日に買いが先行。
2011/11/18 ジャイラス買収にかかる「のれん」は、334億円が過大計上の可能性があると発表した。11月18日はこれを嫌気し、売りが先行。
2011/11/14 証券取引等監視委が課徴金納付命令の勧告にとどめることを検討していると伝わり、11月14日は上場維持の可能性から買いが先行。
2011/11/10 同社は11/9中間決算を11月14日までに提出できない見込みになったと発表。これを受け、東証が同社株を監理銘柄(確認中)に指定。
2011/11/8 過去の有価証券投資などに関する損失計上について、先送りされていたことが判明したと発表。11月8日はこれを嫌気し売りが先行。
2011/11/4 11月8日に予定していた11/9中間決算発表を、第三者委員会の調査開始のため延期すると発表。11月4日は嫌気売りが先行した。
2011/10/27 高山新社長が記者会見し、過去の買収案件について情報を開示した。10月27日はこれを好感し、買い戻しが膨らんだ。
2011/10/25 過去に英医療企業を買収したことに関して、FBIが調査を開始したと一部が報道。10月25日は事態解明への期待で、買いが先行。
2011/10/17 社長解任のウッドフォード氏は、一連の経緯をフィナンシャル・タイムズ紙に明かした。10月17日はこれらを受け、嫌気売りが先行。
2011/10/14 同社はマイケル・シー・ウッドフォード社長の解任を決議したと発表。10月14日は経営の先行き不透明感から、嫌気売りが先行した。
2011/10/13 ゴールドマン・サックス証券が投資判断を「中立」から「買い」に格上げした。10月13日はこれを好感し、買いが先行。
2011/9/16 シティG証券が投資判断を「1M」、目標株価を2800円に設定し新規カバーを開始。9月16日はこれを好感し、買いが先行した。
2011/8/8 ●11年4−6月期の厳しい決算を嫌気し、8月8日に売りが先行した。経常益は前年同期比99.3%減の6700万円と大幅減益で着地。
2011/7/19 野村証券が投資判断「Buy」を継続したうえで、目標株価を3400円→3500円へと引き上げた。7月19日はこれを好感し、買いが先行。
2011/6/20 ○未定でいた12/3通期見通しを発表。経常は前期比58.0%増の350億円と大幅増益の予想に。6月20日はこれを好感し、買いが先行。
2011/6/17 JPモルガン証券が目標株価を2000円→4000円へと、2倍に引き上げた。6月17日はこれを好感し、買いが先行した。
2011/5/13 野村証券が投資判断を「Neutral」→「Buy」に、目標株価を2500円→3400円に引き上げた。5月13日はこれを好感し、買いが先行。
2011/5/11 ●厳しい前11/3期の本決算を発表した。営業は前の期比41.2%減、経常は同50.9%減と大幅減益で着地。なお、12/3期予想は未定に。
2011/4/28 ●11/3通期見通しを下方修正した。経常益は従来計画比41.0%減の230億円へと大幅減額。医療事業・映像事業を中心に苦戦。
2010/12/14 ドイツ証券が投資判断を「Hold」→「Buy」に、目標株価を2270円→3270円に引き上げたことを好感し、12月14日に買いが膨らんだ。
2010/11/5 ●11/3通期見通しを下方修正した。経常は従来計画の460億円→410億円へと引き下げられた。映像事業における競争激化などが背景。
2010/8/6 ●10年4−6月期決算で経常は前年同期比29.3%増と大幅増益に。一方、最終は同16.9%減益で着地。8月6日はこれを嫌気した。
2010/5/12 ●前10/3期の本決算は、最終黒字転換して着地。一方、今11/3期の同損益予想は前期比56.0%減と反落。5月12日はこれを嫌気した。
2010/4/5 ドイツ証券が投資判断を「Buy」から「Hold」に格下げした。4月5日はこれを嫌気し、売りが膨らんだ。
2009/10/30 ○09/9中間期営業益が、従来予想を約5割上回る280億円程度になると一部が報道した。10月30日はこれを好感し、買いが先行。
2009/8/6 ○4−6月期はデジカメ、医療・ライフサイエンスともに厳しく、全体減益だが想定以上。9/9中間利益予想を上方修正、通期は据え置き。
2009/7/31 ○09年4−6月期最終損益が20億円程度の黒字(同1−3期は871億円の赤字)となったとの観測報道から7月31日に買いが先行。
2009/6/11 ドイツ証券が投資判断「Buy」を据え置き、目標株価を1630円→3230円に引き上げた。6月11日はこれを好感し、買いが先行した。
2009/5/13 ○2010/3期は400億円の最終黒字に回復する見通しを発表した。5月13日はこれを好感し、買いが先行した。
2009/2/9 ゴールドマン・サックス証券が目標株価を1100円から850円に引き下げたことを嫌気し、2月9日に売りが先行した。
2008/10/31 ●08/9中間期の業績下ブレ観測報道を嫌気し、10月31日に売り先行。連結最終益は従来予想160億円→40億円程度に縮小するという。
2008/8/1 ●08年4−6月期決算で連結最終益は前年同期比63%減の65.21億円と大幅減。08/9中間売上予想も5550億→5290億円に減額。
2008/5/9 ●09/3期の減益見通しを嫌気する格好で、5月9日に売りが先行した。連結経常益は前期比19.4%減の750億円になる見込み。
2008/5/7 ●08/3期の業績下ブレ観測記事を嫌気し、5月7日に売りが先行。連結最終益は従来予想の600億→580億円に縮小するという。
2008/2/4 ●08/3期の業績予想を下方修正した。連結営業益は従来の1250億→1200億円に。米国を中心にデジカメが伸び悩む。
2007/11/20 英国の医療機器メーカーであるジャイラスの買収が買い手掛かりとなり、11月20日にオリンパスは買い先行。
2007/11/6 ○08/3期の業績予想を上方修正した。連結営業益は従来の1200億→1250億円に。デジカメや医療機器販売が好調に推移する。
2007/10/9 ○07/9中間期の連結経常益は従来予想の390億円を上回る460億円に拡大との観測記事を好感し、10月9日に買いが先行。
2007/7/30 ○08/3期業績予想の上方修正を発表した。連結営業益は従来の1070億→1200億円に変更。デジカメの販売が国内外で伸長。
2007/5/8 ○08/3期の好業績予想を発表。連結営業益は前期比8%増の1070億円と過去最高を想定。医療事業の拡大を見込む。
2007/2/5 ○07/3期の連結業績予想を上方修正し、営業益を従来の900億→940億円に変更。デジタルカメラの好調などが寄与する。
2006/12/14 オリンパス、テルモは生体材料で共同事業を来年4月からスタートすると発表。技術を持ち寄り、人工骨の材料を開発する。
2006/11/8 ○07/3期の連結営業益予想を従来の730億→過去最高の900億円に大きく上方修正。ただし11月8日の株価は利益確定売りが優勢。
2006/10/27 ○06/9中間業績予想の上方修正を発表。連結経常益は、従来の180億→315億円に大きく引き上げられた。
2006/9/11 クレディ・スイス証券が投資判断を「アウトパフォーム」に新規設定したことが好感され、9月11日に買いが先行。
2006/5/10 ○07/3期の好業績見通しを発表。連結売上高は前期比6%増の1兆350億円、営業利益は同17%増の730億円と過去最高益を見込む。
2006/2/10 ○06/3期の連結営業利益予想を、従来の560億円→前期比2.5倍の580億円に上方修正。デジカメの原価低減やコスト削減が寄与。
2006/1/6 米バイオVBと組み、肺がんの早期発見につながる遺伝子診断技術を開発との一部報道を手掛かりに1月6日に買い先行。
2005/11/10 不採算のデジタル音楽プレーヤーから撤退などと伝わったことが好感され、オリンパス株は11月10日の市場で買いが先行。
2005/11/8 ●05/9中間期の連結純利益は前年同期比68%減の21億円との決算を発表。デジタルカメラが伸び悩んだほか映像部門が不振だった。
2005/8/1 ●05年4−6月期の連結純利益は前年同期比62%減の4億円との決算を発表。デジタルカメラの販売不振などが響いた。
2005/4/27 ●05/3期連結最終損益は従来予想135億円の黒字から、100億円の赤字に転落したとの決算を発表。前の期は335億円の黒字。
2005/3/18 カナダの非破壊検査機器メーカーであるアールディテックの買収で合意と発表。現地法人が全株式を買収する方針。
2004/11/30 小腸検査向けにカプセル型内視鏡を開発したと発表。日米欧で治験もスタートし、2年以内の実用化を目指す考え。
2004/10/29 ●04/9中間期の連結経常利益予想を従来の160億円から、114億円に減額修正。デジカメ販売の減速が響く。
2004/8/17 双日はITX株14万4364株をオリンパスに売却すると発表。オリンパスは9月7日までに1株11.8万円で21万株をTOBする。
2004/8/2 ●04/4-6月期の連結純利益は前年同期比88%減の10億円になったとの決算を発表。デジカメの価格下落などが響いた。
2004/6/29 中国での内視鏡販売委託先を買収して直販に切り換えるなど、アジアでの内視鏡販売を強化する方針だと一部が報道。
2004/1/26 8.5ミリと世界最薄の携帯電話向けレンズユニットを開発し、画像センサーと一体化した複合部品を秋メドに量産すると発表。
2003/11/24 レーザー光を用いた新型顕微鏡を開発したと一部が報道。生きている細胞での物質の様子などを観察できるという。
2003/11/10 ○03/9中間期の連結最終利益は前年同期比16%増の154億円になったと発表。内視鏡とデジカメの新製品投入が奏功。
2003/10/14 オリンパスと理想科学工業と折半出資で新会社オルテックを設立し、業務用高速カラープリンター事業に参入すると発表。
2003/8/4 ○03年4−6月期の連結経常利益は前年同期参考値比2.1倍の155億円になったとの決算を発表。デジタルカメラの伸びが寄与。
2003/5/31 米コダックと提携し、デジタル一眼レフを開発し、10月メドに販売すると一部が報道。コダックから最新のCCDを調達する。
2003/5/12 ○03/3期の連結純利益は前の期比2.4倍の243億円になったとの決算を発表。デジカメ事業の採算改善などが寄与。
2003/4/30 従来の研究開発センターを、ナノテクやゲノム関連の基礎研究を行う未来創造研究所と研究開発センターに再編したと一部が報道。
2003/4/18 200ナノメートルの物体を観察可能な光学顕微鏡を開発したと一部が報道。生きた細胞を観察できる顕微鏡の開発を目指すという。
2003/4/1 米ベンチャーの技術を活用して、ソフトウェアで電子回路を自由に書き換えることができる半導体をITXと事業化すると発表。
2003/1/6 量産型の低価格なDNAチップを今春発売すると一部が報道。1枚10万円を超える製品が多い中、1枚5万円程度で販売する考え。
2002/11/27 骨の再生医療事業に参入すると発表。骨髄液から幹細胞を抽出・培養する作業等を行う。2012年度には100億円の事業規模に育成へ。
2002/11/18 ○02/9中間期の連結純利益は前年同期比2.2倍の134億円と中間期として最高益を更新したことを発表。デジカメ、内視鏡が好調。
2002/11/11 ○03/3期の連結純利益は前期比2.4倍の250億円になるとの見通しを発表(従来予想は200億円)。デジカメ、内視鏡の好調が寄与。
2002/9/6 日本経済新聞社は日経平均構成銘柄を8銘柄入れ替えると発表。新規に三井トラスト、トレンドマイクロ、オリンパス、伊勢丹などが採用となった。
2002/8/31 ○03/3期の連結営業益は前期比14%増の約480億円前後になる見込みと一部が報道。達成すれば2期連続での過去最高益更新に。
2002/8/8 内視鏡などの医療機器や産業用機器の国内販社オリンパスプロマーケティング(東京)を4月1日付で吸収合併すると発表。
2002/7/31 オリンパスと富士写はデジカメ専用で世界最小の新メモリーカードを今秋に発売すると発表。新カード対応のデジカメ新製品を9月に発売予定。
2002/7/29 07/3期を最終年度とする中期経営計画を発表。デジカメの開発力強化やゲノムなどに注力。最終年度の売上高は02/3期比1.6倍へ。
2002/6/5 産業用光学機器事業でSCMシステムが稼動したと発表。生産から販売まで週単位で把握・管理して業務効率化とコスト圧縮を推進。
2002/5/20 デジカメ生産の低コスト化を目指し中国広東省の工場でデジカメ専用レンズを生産する設備を増設し、デジカメの収益体質を改善すると発表。
2002/3/7 内視鏡の欠陥による細菌感染が発生したとの一部報道に関して、現時点では業績に与える影響はほとんどないとコメント。
2002/3/6 米ジョンズ・ホプキンズ大学病院は同社が製造した気管支内視鏡の欠陥が原因で、肺感染症が起きた可能性があると発表。
2002/2/13 情報通信機器、医療機器向けにMEMS(数ミリメートル単位の微細な電子・機械部品)を受託加工するサービスを今春メドに開始すると発表。
2002/1/28 DNAの断片などを演算に利用するDNAコンピューターを開発したと発表。数学的な計算や遺伝子の解析など幅広い用途に利用可能。
2002/1/17 03年3月メドにレンズ交換式の一眼レフカメラ事業から撤退すると発表。今後、経営資源をデジタルカメラに集中するとのこと。
2002/1/7 映像事業の生産・販売体制を02年4月に再編すると発表。製造コストの圧縮等を目指し子会社を含め生産部門統合などを推進する計画。
2001/12/5 独VBのエボテックと共同で、蛋白質やDNAの作用を短時間で調べられる分析装置を開発したと発表。02年夏をメドに製品化予定。
2001/12/5 旭テクノ、オリンパス子会社2社がDNAチップを共同開発と発表。それぞれの得意分野で役割分担し、チップの開発を加速、先行他社の追撃図る。
2001/11/19 ○01/9中間期の連結純利益は前年同期比17%増の62億円と中間期として過去最高益を更新したと発表。医療部門と円安が寄与。
2001/10/25 内視鏡による脳外科手術支援システムを開発と一部が報道。内視鏡映像での手術の際、ディスプレーを見れば必要な情報を得られる仕組み。
2001/10/19 ナノテクノロジー(超微細技術)新手法を開発と一部が報道。新開発の原子間力顕微鏡使用しDNAの二重ら旋をはがしたりすることが可能に。
2001/10/5 超音波を使用し、内視鏡とロボットアームを使った切開手術用装置を米社と共同開発した。正確に患部の切除などが可能に。
2001/7/27 産業技術総合研究所ティッシュエンジニアリングと共同で骨髄細胞から本物の骨と同強度の再生骨を作成可能に。2〜3年内の臨床試験を視野に。
2001/4/25 テルモと患者への負担が少ない医療機器の開発・販売で提携へ。心臓手術用装置など共同開発。国内大手同士の連携で海外企業に対抗。
2001/4/5 DNAとたんぱく質を約1分で分離する装置を開発と報道。100分の1以下に時間短縮。来年にも遺伝子研究用分離器として商品化。
2001/3/7 任天堂のカードゲーム融合の新型携帯ゲーム機「ゲームボーイアドバンス」の新システム開発で提携と報道。カード読み取り装置にオリンパスの光学技術。
2001/3/6 ○01/3期の連結営業益は前期比10%増の330億円前後になる見通し。内視鏡の回復や円安が追い風に。
2001/1/23 三井物産の子会社三井情報開発と共同で、遺伝子解析サービスの新会社を設立すると発表。2003年度に10億円の売上高を目指す。
2000/12/12 遺伝子解析機器事業に参入と発表。同機器やDNAチップなどの開発・販売を手掛ける。2005年メドに同事業で300億円の売り上げ目指す。
2000/12/2 東京大学との共同研究チームが「DNAコンピューター」と呼ばれる新計算手法を使って遺伝子を検査する技術を開発と報道。
2000/11/10 ○00/9中間期の単独最終損益は50億円前後の黒字のもよう(従来予想は35億円の黒字、前年同期は146億円の赤字)。デジカメ好調。
2000/5/11 インターネットを利用した電子商取引事業(EC)に年内にも参入する。精密機械業界でのEC参入は国内初。
2000/4/1 病気に関連した遺伝子の有無を調べる遺伝子検査の新技術を開発。シリコン基板の溝に試料を流し込み、遺伝子の存在を調査する。
2000/3/14 米ソノサイト社製品を独占的に販売し、医療用超音波診断装置市場に参入する。医療関連分野の新たな柱へ。
2000/1/20 脳などの血管の中で患部を撮影できる極細の内視鏡を試作。血管内で進路を自動修正する。2001年度末メドに実用化の意向。
1999/9/3 2000年3月期の経常利益は、期初予想の前期比約4%増益の見通しから一転して、同比15%減の85億円程度になるもよう。
1999/7/27 三洋電機、日立マクセルとデジタルカメラ用大容量次世代記録技術を共同開発。来夏までに新型カメラへの採用、実用化を目指す。
1999/6/17 臨床検査用自動分析装置を中・大規模病院向けに拡販。装置・試薬・サービスをセットに売り込み、シェア拡大を目指す。
1999/5/18 前期の連結売上高は映像関連部門の販売好調により、13.4%の増収。しかし、株式評価損などが響き、4.6%の減益。