● 銘柄ニュース履歴 ●

9681    東京ドーム
2021/3/11 ●21/1期の純利益は159億円の赤字で着地。前期より56%減収に。22/1期の予想は未定。
2021/2/18 18日、三井不動産によるTOB成立で、同社の完全子会社になるための臨時株主総会を3月23日に開催と発表。4月23日付で上場廃止。
2020/12/10 ●21/1期3Qの純利益は121億円の赤字で着地。前期より57%減収に。通期の純利益は180億円の赤字予想。
2020/12/8 8日、8801三井不動産は東京ドーム買収を目指して実施しているTOBに、大株主の香港・オアシスマネジメントが賛同の意向と発表。
2020/12/3 3日、長岡社長らの解任を求める投資ファンドの提案に議決権行使助言会社が賛成していることに株主へ冷静な判断を促す呼び掛け。
2020/11/30 日本格付研究所(JCR)は30日、同社の長期発行体格付け「BBB」について、「ポジティブ」方向でクレジット・モニターに指定した。
2020/11/27 27日、三井不動産が全株式を対象にTOBを実施し子会社化すると発表。買収額は約1200億円。完了後、20%を読売新聞本社に譲渡。
2020/11/27 ●21/1期末は無配へ修正。通期予想は無配。
2020/11/27 27日、8801三井不動産が東京ドームにTOB実施の方針であることがわかった。両社は「本日開催の取締役会に付議する予定」と発表。
2020/11/13 投資会社であるオアシス・マネジメントは、9681東京ドームの臨時株主総会に提出した株主提案への賛同を株主に呼びかけた。
2020/11/10 同社は11月10日、大株主で香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントから株主提案された社長らの解任案に反対すると発表。
2020/10/22 22日、投資会社オアシスは取締役3人の解任を求めて臨時株主総会の招集を請求と発表。12月中旬メドに株主総会を開催すると発表。
2020/10/20 同社は、香港の投資ファンドから長岡勤社長らの解任案が出されたことを背景に、12月中旬をメドに臨時株主総会を検討。
2020/10/19 同社は10月19日、投資ファンドから長岡勤社長ら取締役3名の解任を求める通知を受け取ったことを発表。
2020/9/10 ●21/1期2Qの純利益は98.2億円の赤字で着地。前期より62%減収に。通期の純利益は180億円の赤字予想。
2020/6/11 ●21/1期1Qの純利益は37.5億円の赤字で着地。前期より49%減収に。通期の予想は未定。
2020/3/12 〇前20/1期本決算の営業益は前の期比2.2%増の117.28億円で着地。今21/1期の業績予想は新型コロナの影響から見通し困難で未定。
2020/3/4 新型肺炎の感染拡大に伴うイベント中止や延期の影響を受け、21/1期は業績が圧迫されそうだと報じられ、3月4日は売りが先行。
2020/2/17 政府は新型肺炎について専門家会議の初会合を開き、国内現状を「発生早期」と評価したと報じられ、レジャー関連に売りが先行。
2019/12/23 投資会社のオアシスマネジメントは「より良い東京ドーム」キャンペーン発表。企業価値を劇的に向上させることができるとの考え。
2019/12/7 〇19年2−10月期の営業益は前年同期比1割程度増加し、3年ぶりに100億円を超えたようだと一部が報道。日本シリーズ効果など。
2019/9/11 〇19/7中間期の堅調な決算を発表。営業益は前年同期比6.3%増の63.0億円で着地。野球関連やコンサートイベントが好調に推移。
2019/9/5 日経平均株価の構成銘柄の定期入替において、同社が除外となったことが判明した。9月5日の株価はこれに反応し、売りが先行。
2019/8/29 ○20/1通期の純利益は従来の60→71億円予想に上方修正。東京ドームでの野球関連の売り上げやコンサートイベント商品販売が好調。
2019/6/13 ●19年2−4月期決算の営業益は前年同期比前年同期比17.1%減の16.4億円で着地。「ATAMI BAY RESORT KORAKUEN」開業費が響く。
2019/3/14 〇20/1期の営業益予想は前期比0.2%増の115億円と前期並みながら増益確保を見込む。前19/1期本決算は0.8%営業増益で着地した。
2018/12/12 ●18年2−10月期の低調な決算を発表。営業益は前年同期比3.0%減の93.7億円で着地。物販好調の一方で売上原価が増加した。
2018/12/5 ●18年2−10月期の営業益は前年同期比7%減の約90億円強になったようだと一部が報道。賃貸面積縮小で不動産収入が減少した。
2017/11/16 〇18/1通期の純利益は従来の60→78億円予想に増額修正。東京ドームでのコンサートイベントの開催が順調に推移する見込み。増配。
2017/9/14 ●17/7中間期の低調な決算を発表。熱海後楽園ホテルの営業規模縮小で、営業益は前年同期比9.5%減の60.6億円と小幅減益で着地。
2017/3/16 ●18/1期の低調な業績予想を発表。東京ドームホテル札幌の営業終了などで、営業は前期比15.8%減の106億円と2ケタ減益を想定。
2016/12/15 ●16年2−10月期の営業益は前年同期比1.4%減の108.2億円と小幅減益で着地。熱海後楽園ホテルのみさき館の営業終了などが響く。
2016/9/2 ○16/7中間期の営業益が前年同期比3%程度増加し、約65億円になったと一部が報道。会社計画(同12%減の56億円)から一転増益。
2016/6/10 ○17/1通期の最終益予想を従来49.0→56.0億円予想に上方修正。事業譲渡益や法人税の調整などで1Q決算は最終黒字に転換。
2016/3/11 ●17/1期の営業益予想は前期比18.3%減の104億円を見込む。主要施設で高付加価値化を目的とした改修に伴う費用が発生する。
2015/12/11 ○16/1通期見通しを上方修正。営業益は従来計画の113→117億円予想に増額。東京ドームホテルなど各営業施設の高稼働が寄与。
2015/9/4 ○16/1通期の純利益は従来の42→50億円予想に増額修正。コンサートイベントのグッズ販売が当初予想より好調。
2015/6/11 ○堅調な15年2−4月期決算を発表。営業益は前年同期比44.3%増の22.7億円で着地。イベント・ホテルなどが好調に推移。
2015/3/12 ●16/1期営業益は前期比11.3%減の100億円になりそうだと発表。前期開催されたクライマックスシリーズを見込まないため減収へ。
2015/1/29 ○15/1通期の純利益は従来の50→72億円予想に上方修正。プロ野球クライマックスシリーズ、コンサートイベントなどが好調。
2014/12/15 ●14年4−10月期の低調な決算を発表。営業益は前年同期比10.6%減の90億円と2ケタ減益に。野球の試合数減少などが背景。
2014/9/16 ●低調な14/7中間決算を嫌気し、9月16日に売りが先行した。営業益は前年同期比17.5%減の50億円と2ケタ減益で着地。
2014/9/4 ○15/1通期の純利益は従来の38→50億円予想に上方修正。プロ野球の開催状況が好調。コストコントロールの効果も。
2014/6/12 ●14年2−4月期の厳しい決算を嫌気し、6月12日に売りが先行した。営業益は前年同期比29.9%減の15.7億円と大幅減益で着地。
2014/3/14 ●15/1期の厳しい業績見通しを嫌気し、3月14日に売りが先行した。営業益は前期比24.1%減の89億円予想に。前期好調案件が減少。
2014/1/29 ○14/1通期の純利益は従来の55→81億円予想に増額修正。東京ドーム開催のプロ野球ポストシーズンゲームの好調などが背景。
2013/12/12 ○13年2−10月期の堅調な決算を発表。営業益は前年同期比15.6%増の100.98億円と2ケタ増に。プロ野球の集客好調などが寄与。
2013/9/13 ○13/7中間期の堅調な決算を受け、9月13日に買いが先行。集客好調で営業益は前年同期比22%増の60億円と大幅増益で着地した。
2013/6/14 ○14年2−4月期の好決算を受け、6月14日に買いが先行した。集客好調などで、営業益は前年同期比45.5%増の22.43億円と伸長。
2013/3/12 ●稼働予定日数の減少で、14/1期の営業益は前期比1割減の90億円程度になりそうだと一部が報道。3月12日は嫌気売りが膨らんだ。
2012/12/10 ○13/1通期の営業益が前期比約2倍の100億円程度と会社予想の86億円を上回りそうだと報じられ、12月10日に買いが先行した。
2012/9/13 ○12/7中間期の経常は従来予想の32→37.89億円、純利益は同23→30.02億円に増額して着地。なお、13/1通期見通しに変更はなし。
2012/9/7 ○12/7中間期の営業益が前年同期比約3倍の50億円程度で、従来計画の44億円を上回りそうだと伝わり、9月7日に買いが先行した。
2012/6/15 ○12年2−4月期の好決算を受け、6月15日に買いが先行した。経常損益は9.88億円の黒字(前年同期は26.12億円の赤字)に転換。
2012/3/23 三菱UFJMS証券が投資判断「OP」を継続し、目標株価を240→330円に引き上げた。3月23日はこれを好感し、買いが先行した。
2012/3/16 ○13/1期の好業績予想を受け、3月16日に買いが先行した。売上高は前期比6.8%増、経常益は同2.5倍と増収・大幅増益の見込み。
2012/2/24 ○12/1通期の経常は従来の10→23億円、純損益は同3億円の赤字から3億円の黒字転換予想に増額。イベントやホテル業が堅調。
2011/12/13 三菱UFJMS証券が投資判断を「Neutral」から「Outperform」に格上げした。12月13日はこれを好感し、買いが先行。
2011/9/21 三菱UFJMS証券が投資判断「Neutral」を継続した上で、目標株価を160→180円に引き上げた。9月21日はこれを好感し、買いが先行。
2011/3/17 ○12/1期予想は営業益は前期比3.7%増の15億円と改善。一方、最終益は同19.7%減の6億2000万円と、連続減益の見通しに。
2011/3/16 ○12/1期の最終損益は41億円の黒字(前期実績は8億7300万円の赤字)に転換。また、配当予想も5円(同無配)へと復配見込む。
2011/1/24 ●11/1通期見通しの下方修正を嫌気し、1月24日に売りが先行した。最終損益は従来計画9億円の黒字→9億円の赤字へと転落。
2010/12/10 ●11/1通期見通しの下方修正を嫌気し、12月10日に売りが先行。経常は従来58億円→47億円に減額。再開発に係る撤去費用等かさむ。
2010/6/14 ○10年2−4月期の堅調な決算を好感し、6月14日に買いが先行した。営業益は前年同期比24.5%増の12.96億円と大幅増益に。
2009/9/7 ●09/7中間予想の下方修正を嫌気し、9月7日に売りが先行。東京ドームホテル稼働率悪化などで、営業益は従来57億円→45億円に。
2008/12/12 ●08年2−9月期の大幅減益決算を嫌気し、12月12日に売りが先行。連結最終益は58.45億円(前年同期比47.8%減)となった。
2008/6/16 ○08年2−4月期の増益決算を好感し、6月16日に買いが先行した。連結最終益は前年同期比26%増の23億5800万円。
2008/3/6 ○09/1期の連結最終益は08/1期推定比32%増の100億円程度に拡大との観測記事を好感し、3月6日に買いが先行した。
2008/2/22 ●08/1期予想の減額修正を嫌気し、2月22日に売りが先行した。連結最終益予想は従来の118億円→78億円に変更された。
2007/9/21 ○08/1期予想の増額修正を好感し、9月21日に買い先行。連結経常利益は従来計画比で2.5%増を想定。
2007/9/5 ●07/7中間営業益は従来予想の73億円を下回る68億円程度に縮小との観測記事を嫌気し、9月5日に売りが先行した。
2007/3/15 不採算事業からの撤退が寄与し08/1期に3円復配との一部報道が好感され、3月15日の東京ドーム株に買いが先行した。
2007/3/6 ○08/1期の連結経常益は前期推定比25%増の約120億円との観測記事を好感し、3月6日の相場で買いが先行した。
2006/12/19 ○08/1期の連結最終損益は110億円程度の黒字転換との観測記事を好感し、12月19日に買いが先行した。
2006/3/14 ●07/1期の連結最終損失が200億−300億円と大幅な赤字見通しを一部が報じ、3月14日の東京ドーム株は売りが先行した。
2005/7/25 ●05/7中間期の連結経常利益を従来予想58億円から44億円にするといった減額修正を発表。純利益も従来予想比10億円減少へ。
2004/9/7 労働組合・日本プロ野球選手会は要求が受け入れられない場合、9月中の土日の公式戦でストライキを実施すると決定。
2004/9/2 ○04/7中間期の連結経常利益は従来予想の31億円から、前年同期比13%増の46億円に拡大したとの決算を発表。
2004/8/6 持ち分法適用会社の9676松戸公産(JAQ)を株式交換で完全子会社化。交換比率は松戸公産1株に対し、東京ドーム1.16株。
2004/3/23 ●04/1期の連結経常利益は前の期比7%減の73億円になったとの決算を発表。米大リーグの開幕戦の中止や飲食事業の不振が響く。
2003/10/3 子会社が資金を貸し付けているアエル(東京)が破綻したことに伴い、94億円の債権の回収が難航する可能性があると発表。
2003/9/22 ●03/7中間期の連結経常利益は前年同期比11%減の40億円になったと発表。ホテルやレストラン運営のグループ会社が不振。
2003/2/3 ●03/1期に予定していた年3円の復配を撤回し無配を継続すると発表。持ち合い株式の含み損17億円程度の発生が響く。
2000/8/23 スーパーマーケット事業から撤退。東京・調布の「後楽園ショッピングセンター」を9月24日付で閉鎖。閉店後はマルエツが入店。東京ドームシティの運営に力。
2000/4/13 再開発する東京・後楽園の第3遊園地の一部土地を財団法人民間開発推進機構に譲渡する契約を締結。売却額は83億円。
2000/1/5 リゾート事業関連会社を整理・再建。今春メドに熱海後楽園を解散し、ホテル運営に特化した新会社を設立することを検討中。